2018年2月22日 (木)

No.680 アールヌーボー家具と犬

会期も迫って来ている、「木彫りどうぶつ美術館 はしもとみおの世界」展を

見て来ました。

会場は新栄のヤマザキマザック美術館とお近くなのに、

チャンスがなくて、会期末ギリギリに飛び込み。

犬や猫など、身近にいる動物や、羊やラクダなどの家畜の姿を、

今にも動き出しそうなリアルさで表しながら、

そこに息ずく温もりを感じさせられる作品に魅せられていました。

はしもとさんの思いもあり、ほとんどの彫刻は触ってよし、

写真よしの素敵な展覧会。

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犬や猫を撫で撫でして、その質感、量感、温もりまでを楽しませてもらいました。

今回はヤマザキマザック美術館での展示ということで、

なんと所蔵のエミール ガレなどの家具との競演。

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ベッドに猫、棚の隅にも猫など面白い展示でした。

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加えて彼女の数多くのデッサンや、

まるで立体作品のようにも見える水彩画の展示もたくさんあり、充実していました。

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つかの間、日常を離れ、素敵な時間を過ごさせてもらいました。

「絵を描くということは、うまく描くために描くのではなくて、よく世界を見るために、

よく感じ、よく学ぶために、そしてそのことを、だれかに伝えるために、描くのだよ。

見る人のことを思って、描くのもいいよ。世界と君をつなぐ、窓なんだよ」

こどもたち画伯につたえたい、10のことより

大切なことを平易な言葉で語ることのできる人はすごいなと、いつも思います。


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2018年2月20日 (火)

No.679  柔らかな光

懸案だったカウンター上の照明を新しいものにしました。

以前は最初についていた和風照明をそのまま使ってましたが、

お客様から「古い温泉旅館のバーカウンターみたい」と言われ、

付け替えを考えていました。

気にいったものが見つかり、大掃除もしたので、今回お目見えです。

ガラスのランプシェードからの灯りは暖かく、柔らか。

イメージしていたようになりました。

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お客様からは意外に反応なし。

あまり上は見ないかな?違和感なく溶け込んでいるんだよねと言うことになりました。

座布団カバーと照明と暖簾をミニリニューアルした浅野屋へぜひお越し下さい。



2018年2月16日 (金)

No.678 営業しています

長い間、お休みを頂きありがとうございました。

15日ディナーより通常営業しております。

夕方まで、予約の電話も入らず、あまりにも長いお休みに、

みんなに忘れられたのかな?と不安になりながらのスタート。

蓋を開ければ、見慣れたお顔のお客様が次々おこしいただき、

明日以降の予約の電話も鳴りだし、ホッと胸を撫で下ろしました。

ご予約、お待ちしております。

おすすめ (税込)

生ハムとフルーツのサラダ 1100円  今は、イタリア、サンダニエルの生ハムです。

有名なパルマより、生産量が少なくレア物。塩気が穏やかです。

合わせるフルーツは完熟パインか、ジューシーな梨です。

くるみとチーズのサラダ 1300円  

フランス産など、フレッシュチーズがふんだんに入ったサラダは、

他ではあまりお目にかかれません。リピーター続出

カキフライ定食 1500円 三重の浦村産カキはさっぱりした味です。

寒さがまして、旨味がぎゅっと詰まってます。

ビーフカレー 1300円 牛ほほ肉がとろとろ、

特製スパイスが後引くおいしさです。期間限定品


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寒さはまだまだ続くけれど、美味しいもの色々、食べて暖まって下さい。  

2018年2月14日 (水)

No.677 いつも輝きを

お休みの終盤、13日には店の大掃除をしました。

一体どうなるのかと不安の中、店の中を磨いていたのは、ちょうど一年前

心細くて寒さが身にこたえながら、

一本の水道を頼りの掃除だったことを思い出します。

その時、ぴかぴかに磨いた厨房のステンレスの壁も営業を続けるうちに

汚れがついてきたのか、そんなに汚くないと思っていたけど、磨けば再びぴかぴかに。

床の拭き掃除やまな板のハイターがけなど、普段できないところを掃除して、

スッキリしました。

前の店は広くて、4人がかりで丸一日かかって掃除していたのに比べると、

店がコンパクトな分、掃除は楽でした。

きれいになった浅野屋で15日からお待ちしています。

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2018年2月13日 (火)

No.676  整いました

長いお休みのビッグイベント、我が家の次女の結婚式が終わり、

何だか複雑な気持ちです。

手放しでおめでとうと言うよりは、色々な心配が先にたちがち。

でもとにかく、色んなことを自分たちでやりとげた若い二人を祝福しなきゃな、

と思ったり。

結婚式は二人のたっての希望で京都の西本願寺で行われました。

ところが先日の北陸の大雪で電車が何日もストップして、先方の親族一同が当日、

到着できないかもという事態に。娘の気のもみようは見ていてかわいそうでした。

何とか前日の夜遅くに、全員到着でき、やれやれでした。

そして、我が家もおばちゃんをショートステイに預ける予定の先方から、

インフルエンザ続出と電話。そしておばあちゃん自身もお腹をこわし…。

預けられないと出かけられないことに今さら気付き、はっとしました。

1つのことを成し遂げるためには、奇跡的ともいえる、色々なことが整わなければ、

かなわないことを今回特に思いました。

一頃前に流行った「整いました」は、意味の深いコトバだなと、改めて思いました。

仏前での式が行われた安穏殿の仏間

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雨の中の本願寺の大屋根 式の後、御影堂まで歩き参拝と記念撮影をしました


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ハイライトは国宝、鴻の間での記念撮影 こちらはカメラ禁止

私からは手作りのブーケとブートニアをプレゼント

式に参加できなかった我が家のおばあちゃんは寿の色紙で参加

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姉からのプレゼントのかんざしを着けた和装とブーケを持った洋装

どちらも素敵でした。


No.675 それぞれの道へ

浅野屋スタッフの卒業をお祝いしての送別会を、お休みの間にしました。

前の浅野屋から引き続き、大学1年生から、または2年生からずっと卒業まで、

頑張ってくれた女の子たちは4人。一斉に卒業です。

入って来たときにはまだまだあどけなさの残る彼女たちも、色々な経験を経て、

すっかり大人っぽく変身です。

就職が2人。大学院進学1人、留学1人とそれぞれの進路ですが、

みんな自分の進む道をしっかり考えています。

お昼の主婦2人とOBの社会人Mさんは仕事が済んでからの参加。

完全な女子会でしたが、ごちそうを作ってもらわないといけないので、

シェフだけは特別参加。

鴨とキノコのサラダや温野菜、メンチボールやカレーなど、

思い出の料理とお酒を前に思い出話に花が咲きました。

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それぞれの成長を喜び、これからの進む道にエールを送った一夜でした。

私からみんなへ それぞれの好きな色からイメージして、

手作りのコサージュをプレゼントしました。

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2018年2月 2日 (金)

No.674 思い出のトリュフショコラ

バレンタインデーが近づき、チョコレートの季節です。

日本にいながら、世界各国の珍しいチョコレートが食べられる時代。

デパートの広告を見ては、あれこれいいなあと思いながらも、

一粒350円以上もするチョコレートは高いなあと、ため息です。

だいたい、鈍感な男子にこの繊細な食べ物、パッケージが理解できるか、疑問です。

最近はもっぱら女性が女性のための楽しみとして、

チョコレートが進化しているような気がします。

ところで、今をさかのぼること、30数年前。

まだ結婚していなかった頃にシェフが私の家に来たとき、

お土産に手作りのトリュフショコラを持ってきてくれました。

当時は、バレンタインデーのプレゼントは始まっていたものの、

今のような多彩なチョコレートはまだなかった。

板チョコや、せいぜいアメリカのハーシーやアーモンドロックしか知らないところへ、

いきなり、粉がついた(ココアをまぶした)まん丸のチョコレート。

しかも中は柔らかい! それは衝撃でした。

一口食べて母と顔を見合せたのを思い出します。

勿論結婚前の青年だったシェフの株はアップです。

それから数年後、結婚した私を待っていたのは、あのトリュフショコラ作りでした。

まさか、自分で作ることになるとは、思いもよらなかったこと。

シェフに教わり、見ようみまねで、たどたどしく手を動かしたことが懐かしいです。

温度管理が難しいチョコレート作り。

でも、一番難しいのは、心のコントロールと思いました。

時間がなく焦っていたりすると必ず失敗して、表面が白くなったり。

そんな中で今もシェフとの語り草になっているのは、

「チェリーボンボン」です。

さくらんぼの季節に軸の付いたさくらんぼをブランデーに漬け、

半年以上漬けたものを

砂糖を飴炊きにしてから大理石の上で結晶化させたフォンダンにくるみ、

さらにチョコレートでくるむ、本格派です。

フォンダンが溶けて、さくらんぼがブランデー風味のシロップに包まれるのに、

何日もかかります。

今となっては幻の、まさに手の込んだ一品でした。

それから30数年、日本のチョコレートはどんどん進化したけど、

たどたどしく作っていた、あの頃の温もりは忘れられません。

本物のチョコではなく、ハートのリースを手作りしました。

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2018年1月31日 (水)

2月のカレンダーです

2月のカレンダーです。

家族の都合で沢山お休みを頂きます。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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2018年1月30日 (火)

No.673 お休みのお知らせ

極寒の日本列島。名古屋も雪がちらついたり、積もったりで、

厳しい寒さが続いています。

やはり、お客様の足には響き、このところは、浅野屋も極寒状態。

こんな日が続き、めげてはいるけれどお休みの予定あり、お知らせです。

2月6日(火)~14日(水)まで、連休させていただきます。

年末年始でも、とったことのない9連休 !!

昨年結婚した次女の結婚式のためお休みさせていただきます。

京都での挙式は土曜日で前後の定休日も含め、長期のお休みとなります。

お客様にはご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。

本白根山へ登った時は中学生だった娘もそんな年頃となり、

年月の過ぎ行く早さに今さらながら、驚いています。

姉から妹へ 手作りのプレゼント

気が遠くなるような根気のいるつまみ細工のかんざし

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2018年1月24日 (水)

No.672 想定外 美しい山の噴火

しばらくブログをお休みしていました。

実は14日の日曜の夜からひいていた風邪が悪化して熱が出だし、

熱は8度7分にもなりました。幸いインフルエンザではなく、

風邪と膀胱炎を併発していました。結局、月曜から木曜日までお休みをもらい、

寝る羽目に。イヤ、しんどかったです。

こんな時、バイトの皆さんには助けてもらってます。店は何とか営業できました。

金曜日から仕事復帰。長い一週間が終わり、月曜日の夜、寝てから目覚めたら、

翌日の正午近かったです。東京の雪のニュースを見ようかな、と何とか起きて

12時のニュースを見てビックリ。草津白根山が噴火したとのこと。

本白根山には、家族で登ったことがあり、美しい池と高山植物の女王、

コマクサが見事でした。

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駐車場からみんなが向かうエメラルドグリーンの湯釜はいかにも活火山の風貌で、

ひたすら火山岩が露出した殺伐とした景色の中を進んんだ足元に

ぽっかり水色が出現する男性的な景色。

それに対して、駐車場と車道をまたいで反対側の本白根山は、

観光客もおらず、一歩足を踏み入れると空気がさっと冷たくなり、

しばらく歩いて行くと、

草木におおわれた美しい鏡池が出迎えてくれます。

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ま反対のとても女性的な景色に思えました。

山そのものも、噴火口跡もあり、

火山岩の露出した景色とダケカンバの林や木道など、そして美しい池と、

飽きが来ない山行きでした。

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専門家の方々も口々に想定外とおっしゃっていましたが、

湯釜の方が噴火したならわかるけど、あの美しい山が、

と私も驚き禁じえませんでした。

改めて写真を見て見ると本白根山もやっぱり火山なんですね。

つい先日登ったような気になってましたが、写真を見ると、2000年。

18年前‼ 前の浅野屋をオープンして、二年目の夏のことで、

二人のこどもたちはまだ、中学生だったことに再び驚きでした。

それにしても、想定外は起こりますね。

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