連休のお知らせ 3月8日から13日まで
勝手ながら
3月8日土曜日から3月13日木曜日まで
連休させていただきます。
8日土曜日 臨時休業
9日日曜日 ランチはマラソンの通行止めのためお休み
ディナーはご予約満席
10日月曜日 臨時休業
11日火曜日、12日水曜日は定休日
12日木曜日 貸し切りご予約
この間、通常営業が無く、申し訳ございません。
ご予約等は留守番電話か、インスタのメッセージでご連絡下さい。
よろしくお願いします。
勝手ながら
3月8日土曜日から3月13日木曜日まで
連休させていただきます。
8日土曜日 臨時休業
9日日曜日 ランチはマラソンの通行止めのためお休み
ディナーはご予約満席
10日月曜日 臨時休業
11日火曜日、12日水曜日は定休日
12日木曜日 貸し切りご予約
この間、通常営業が無く、申し訳ございません。
ご予約等は留守番電話か、インスタのメッセージでご連絡下さい。
よろしくお願いします。
東区葵にある横山美術館で開かれている
「近代.現代 陶磁の技巧絶美」展を見る。
きっかけは、ふとしたことで知り合ったご近所にお住まいの方が、
「絵はお好きですか?」と声をかけて下さり、
「好きですよ」と答えると、
「私のおじいさんが書いた絵が、たくさん出るので、
ぜひ見に行って下さい」とすぐに招待券を届けて下さいました。
そんなわけで、市ノ木慶治氏のことを知る。(サイン名シノキケイジ)
明治生まれの画工、市ノ木慶治氏は
輸出用のたくさんの絵皿やツボに、
初めて個人名のサインを許された方とのこと。
画工と呼ばれる職業の方の技術指導所を、ノリタケの前身日本陶器合名会社が作り、
全国の窯元から勉学に人々が名古屋の地に集まっていたことなど
初めて知ることばかりでした。
バラの市ノ木と呼ばれた飾り皿はバラのモチーフを得意とした市ノ木氏の代表作。
ふわりとした質感が折り重なり、ボリュームがあり、奥行きを感じさせられる作品群です。
戦中、戦後も絵筆を取り続けられたモチーフは、バラのみならず色々な物がありました。
お孫さんにあたるご近所さんは、大酒飲みでありながら、
穏やかで、いつも絵筆を取って創作されていたおじいさんの姿を、
懐かしそうに話され、ぜひ皆さんに見ていただきたいとのこと。
初めて訪れた横山美術館でしたが、
海外から里帰りした陶磁器の珍しいコレクションが、
わかりやすい解説と共に展示されていて、休日の午後を心豊かに過ごさせていただきました。
招待券があります。会期も4月13日までと長いので、
ご興味のある方はぜひお声をかけて下さい。
写真OKだったので、数点ご紹介させていただきますね。
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その客は、怪し過ぎる、と、私は思った。
店が定休日の昼下がり、浅野屋近く、
環状線に面したパスタ屋さんへシェフと2人で行ってみた。
近くにも、最近は面白いお店が色々できてきて、
そのうちの1軒「nizza」(ニッツァ)さんへ。
着席と同時に、シェフの視線はメニューではなく、私の後ろの方へ。
何だろうと振り返ると、横文字が書かれた分厚い黒い本が。
お店の方にお願いして本を見だしたシェフ。先に注文を決めない?
なんでもパリにある、「GRAND VEFOUR」 (グラン・ヴェフール)という有名なお店の本らしく、
「へぇ、これこれ」とか言いながら見ているシェフ。
足がすくむ様な豪華な内装と洗練された料理の数々。
つまり、「そこへ行ったことがあるのね?」という私の問いに
あっさり、「ウン」と。
フランスでの勉学時代に有名なお店を回っていたので、
かれこれ50年近くも前の話しなんだけれども、
その当時と変わってない店の佇まいや料理の写真を嬉しそうに見ていました。
お店の方もご夫婦お二人で行かれた、すごくすごく美味しかったと。
帰宅すると、ゴソゴソしているな、と思っていたら、
本に出ていたジャン・コクトーの絵のメニューブックを出してきて、
見せてくれました。
食事の記念に分けてもらったそうです。
雑然とした部屋の中から50年近くも前のメニューが
よくもすぐに出てくるなぁということにもびっくり。
ジャン・コクトーという詩人でもあり、多彩な能力の人の
パステル画が表紙です。
懐かしそうにメニューを説明してくれました。
「それで、何を食べたの?」
「雷鳥のグリエ」
「エエー! 雷鳥って食べられるの?食べていいの?」
本日のアラカルト料理の中から選んだとのこと。
雷鳥はフランスではジビエとして食べるらしく、
日本でも種類によっては食べることができるんだって!
お味は、鴨の肉の味をもっと濃くしたような感じだそうです。
シェフが行った頃のグラン・ヴェフールのシェフはレイモン・オリベ氏で、
彼の料理で超一流店になったとのことです。
メニューにはサイン付きで「マムのコルドン・ルージュが好きだ レイモン・オリベ」と
書かれていました。
マムのコルドン・ルージュはシャンパーニュの名前です。
思いがけないお休みの昼下がり。それにしてもキョロキョロとして
フランス語をつぶやきながらスマホで翻訳しているお客は怪し過ぎる。
メニューブックの最後の女性の横顔は
フランスを象徴するマークのようなものと教えてくれました。
ニッツァさんはフランスのニースでフランス料理を勉強しているうちに、
パスタの魅力にとりつかれ、いろんな種類のパスタを作ってられました。
そこにフレンチの要素を盛り込んだ独自路線のメニューはなかなか美味しかったです。
残念なことは、通常のイタリアンとは違いパスタで終わりなんで、
もうちょっと食べたいなという感じでした。
少し前にミリオン座で「トロアグロ」という三ツ星レストランのドキュメントを
やっていたので見に行こうかな?
6時間は長いしな、と躊躇していた私に、
「行ったよ。トリュフ入りかき卵、すごく滑らかで味が濃厚で美味しかったよ」と、
こともなく言っていたシェフ。
本物のロアンヌのトロアグロへ行ったんだって。
そのころは、トロワグロは兄弟でやっていて、
お兄さんのジャン・トロワグロがフランスでも一番の腕利きと
言われていて、実際ほかのいろいろな三ツ星レストランよりも、
美味しく感激したとのことです。
ずるいよー。私も連れて行ってー。
(今となってはかなわぬ夢と知りながら)
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2月の寒さの中でも、孫たちが来ると、必ず動物園へ。
もちろん、話題のコモドドラゴンも、平日の朝は楽々見られました。
大きい。でも、動きもしない。まあ、珍しいものを見た、ね。
寒いので。、屋内へ。
ちょうどリクガメのお食事タイムでした。
どっさりの小松菜とジャガ芋かりんごかな?などを頬張っていました。
この、野菜高騰の折、我が家の冷蔵庫の野菜室は空きがちです。
思わず、うわーたくさんの野菜をもらってるね。
うらやましい。
甲羅が1mくらいもあるリクガメの食事は一日一回とか。
主食は小松菜。
リクガメ君、美味しそうな食事、いいねぇ。
食費の心配もないし。
動物たちのの食事がたっぷりあるのは、
平和ってことよね。
動物園は退屈でないかい?
リクガメ君、モリモリ食べてお元気で。
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大変急なお知らせで申し訳ございませんが、
2月13日木曜日は、臨時休業させていただきます。
設備器械の故障のため、急な変更となり申し訳ございません。
14日金曜日には、復旧の予定です。
よろしくお願いします。
1月19日日曜日 ランチは、
12時から開始させていただきます。
変更のご案内が遅くなり申し訳ありません。
ディナーは通常通り 17時30分開始です。
よろしくお願いします。
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寒さ本格的。真冬ですね。
シェフは始まったばかりのビーフカレーを切らさないよう、
頑張って仕込みしています。
カキフライも、ひとつづつ衣つけ、
連続注文は恐怖なんですが、頑張ってますよ。
今日八百屋さんで珍しいりんご「なかののかがやき」を
見つけました。
顔は黄色でポッと紅くなったところがあり、形もごつごつした錨肩。
ちょっと普通のりんごと様子が違います。
酸味があるとのことなので、
私が探す生ハムと合うりんごの条件にぴったり。
切ってみると中も紅くなっていて、
しゃりしゃりした食感と酸味が生ハムとは好相性です。
とても珍しい品種なので、またはないかも。
ぜひご賞味下さい。
そしてスーパーのハム売り場を見上げると
輸入禁止になって2年になるイタリアのハム「プロシュート」のラベルが付いた原木ハムが
ぶら下がっているではありませんか。いつのまにか解禁になったのか?
店員さんに聞くと、それはサンプル、飾り物で相変わらず輸入は禁止とのこと。
なーんだ風船か、がっくり、です。
浅野屋では、スペインやフランスの生ハムをお出ししています。
気を取り直し、お次はモッツァレラとトマトのサラダ イチゴ添えです。
今週のモッツァレラは、特に大きいです。
今、旬のイチゴ 「ゆうべに」とどうぞ。イチゴの甘い香りとジューシーさが、
淡泊なモッツァレラによく合いますよ。
生ハムとりんごのサラダ 1500円(税込み)
モッツァレラとトマトのサラダ イチゴ添え 1600円
浅野屋でお待ちしております。
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