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猛烈な暑さと共に、梅雨は明けたけど、20日はまたまた激しい雨の1日でしたね。
夜は雨のなか大勢のお客様にお越し頂き、入れなかったかた、ごめんなさい。
度々ご利用頂く職場の方のお集まりあり、生ビール、日本酒、赤ワイン、焼酎と楽しいお酒が、続きました。特に日本酒は岐阜、養老の玉泉酒造さんの「れい泉 夏吟」を一升瓶でドーンとご用意しました。
兵庫県の山田錦を使い、養老の豊かな水で醸した一本はとても豊潤な香りで、あっというまに、空いていました。明日は仕事も休みということで、心おきなく飲まれ、これからもみんなで支え合い、いい職場にしようと締められていました。
いいお酒だったようです。
さて、ご予約が盛り上がっていて、21日土曜日の夜もご予約満席となりました。
大変申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
勝手ながら、7月17日火曜日の昼の営業を休ませて頂き、17日火曜日と18日水曜日を連休とさせて頂きます。
よろしくお願いします。
それにしても、梅雨末期の蒸し暑く、過ごしにくい日が続いてますね。
お家での食事の支度も大変なこの時期、うまく浅野屋をご利用下さい。
お母さんも、ほっと一息は必要ですよね。私は休みの日に、いつも「浅野屋が開いてない!」って叫んでます。
いよいよ暑くなってきました。夏といえばビール、ビールといえば生ビールが美味しいですねぇ!
ところで先日アルバイトの女の子から「生ビールと瓶ビールはどう違うの?」と尋ねられ、驚きました。
あまりに初歩的な質問。
ところが考えてみると私もわかっているようで、よくわからない。
確かに、瓶も缶も樽も全部生ビール!どこが違うのかな?
瓶や缶からどうして泡がでるのかな?
常温の樽から瞬時に冷たいビールがでてくるのはなぜかな?
とか、私も疑問がモクモクと湧いてきました。身近なビールは知っているようで、知らないことだらけでした。
それから色々調べ、サントリーのかたにも尋ねたり。
当店で取り扱っているのは、「サントリ- ザ プレミアム モルツ」のみですが、樽も瓶も缶も中身は全部同じものとのこと。
昭和40年にサントリーが瓶生を国内で初めて誕生させるまでは、瓶ビールは加熱殺菌されたもので、生ビールは、お店でしか飲めない特別なものだったようです。
瓶も缶も生にはなったけど、お店で飲む生ビールが美味しいのは、ビールサーバーの力によるものです。
サーバーと炭酸ボンベにより、細かくてクリーミーな泡が、厚い層を作り、ビールのなかにある炭酸や風味を外に逃がさないようにしているのです。
また細かな泡が雑味を吸収し、スッキリとした味わいのビールを作るとのこと。
こまめなサーバーの洗浄が美味しさの鍵です。もう一つ、美味しいビールを作りたいという気持ちを込めて、神経を集中してビールを入れることが大切と、私はいつも思っています。
常温の樽生が瞬時に何杯もの冷たいビールとなり出てくることも不思議です。
これはサーバーの中にある冷却水のクネクネしたパイプの中をビールが通り、瞬時に冷やされるとのこと。
そのために、こまめなメンテナンスは欠かせません。
驚きの生ビール!色々な技術の進歩により、美味しいビールが頂けるんですね。美味しい生ビールで、いざ、乾杯!
サントリー ザ プレミアム モルツ生ビール 330ml 450円 中瓶598円
シェフの友人が、ご自分の生まれ年1950年(62年前!)のワインを今度、持ち込みで飲みたいというお話。
「飲めるかなぁ」とワインの劣化を心配されてました。それで、私も古いワインを飲んだことを色々思い出しました。
シェフがフランス滞在中に手に入れ、大切に持っていた1947年のボルドー、カントナックブラウンを数年前のお正月に、えいっ!と飲みました。
なんとかセーフ、飲めました。
そして、以前神戸転勤になった友人は、さらにその後遠くへ行かれる前に「浅野さんと飲もうとずっと大切にしていた」と、こちらもフランス滞在中に手に入れられたというワイン。
ボルドー 「シャトー ラフィット ロッチルド」1977年、ブルゴーニュ 「ラ ターシユ」1982年、年代は忘れたけど、古い「シャブリグランクリュ」という、「ええっー!」というような3本。
夜もすっかりふけ、旅立つ友人の後ろ姿を見送った夜は忘れられない日になりました。
普段なかなか飲むことができない偉大なワインの数々は、さすがに翌日になってもその余韻が残り、思いだすたびににっこり。満たされた思いをあじあわせてくれました。
私が中でも印象的だったのは、白ワインとしては、よく耐えてくれたとおもわれたシャブリグランクリュでした。
ワインとしての寿命は終わろうとしてましたが、さすがにグランクリュの名に恥じない、しっかりとしたシャブリの骨格は残していました。
なんとはなく、「あたり」より「はずれ」が印象に残ることってありますよね。
写真奥のラベルが黒ずんでいるのはシェフがワイン愛好家の方々と飲んだ1929年の ボルドー「シャトー ラトゥルー カイユ」です。
夏限定ビーフカレーが7月5日から始まります。
そしてしばらくお休みしていましたが、ジャムも並びます。
この季節限定の梅ジャムです。タルトはいちじくのタルトをお出ししてます。季節の移ろいは夏ですね。
大盛況のうち、13周年記念フェアの記念品進呈が終わりました。本当に大勢の方々に応援していただき、ありがとうございます。そしてお入りいただけなかった皆さん、本当にすみませんでした。
期間中29日のランチ時には、家康公のご来店というハプニングもありましたよ。名古屋おもてなし武将隊の家康さんが、覚王山での撮影の合間に7名でのさしずめ奇襲攻撃で、お店を大変賑わわせてくれました。実はご本人とは、以前からの家族ぐるみのお付き合い。プライベートなので、写真はなしですが、陣羽織に烏帽子スタイル(っていうのかな?)でした。
さてさて、フェアもすんで、6月も終わり。7月からは皆さんお待ちかね、夏限定のビーフカレーが始まります。準備の都合もあり、7月5日木曜日から半年ぶりのお目見えです。お楽しみに!