愛しのオカンアート
包装紙をあんだカゴや、毛糸で作った人形、荷造りヒモの人形や手のこんだ折り紙の置物など、巷のお母さんたちが手近にある材料で趣味で作っているものを「オカンアート」と名付け、最近は本もでているとか。
シェフのお母さんは今年88歳。絵手紙に自分史に水彩画とまだまだ元気ですが、そのまた、お友達もなかなかのもの。時々家に見慣れぬ可愛い置物などが出現、母の友人たちの作だということです。「これちょっとマヌケだけど、可愛いな」と思うものを浅野屋に持ってきて、さりげなく置いています。
自然木の上に並んだフクロウ、荷造りヒモの人形など店内のどこにあるか探してみてね。何歳になっても、手を動かすこと、好きなものを人に差し上げようと思うこと、素敵ですね。おばあちゃんたち、元気です。
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