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2012年10月18日 (木)

ぶらり京都

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店の連休に京都の実家に帰りました。今回は天神様の街、北野まで足を伸ばしてみました。北野には私の好きな美味しいものがいっぱい。
お豆腐、おつけ物、塩こぶ、和菓子等々、重くても、ついつい欲がでちゃいます。以前おつけ物の「きたの」でデイパックに豆腐やおつけ物を入れ、まだ和菓子の「老松」まで行きたいと言ったら、「私の自転車乗ってたらええ」と奥さんが自転車を貸して下さったことがありました。
「きたの」やあんこの「中村」がある一条通りは不思議な道。張りぼての妖怪があちこちの店先にいて、妖怪ストーリーを名乗ってます。店番のおばあさんも人形かと思える古い街並みは発見がいっぱいです。
今出川千本近くにある「こっとう 画餠洞」さんにも寄ってきました。何を買うということはないけど、お家の中全部がこっとうみたいな不思議な空間。店主の若いお二人が、古い物を慈しみ、大切に並べてらっしゃることが伝わり、色々なものを手にとってはながめ、本当にホットできる場所になってます。すごく見つけにくいけど、北野へ行ったら探してみてね。
行きに京都駅の改札階から正面へ出るエスカレーターの切れ目で京都タワーの写真を撮っているカメラマンを発見。帰りに私も同じスペースから写真を撮ってみました。だれもが通るところに意外なスポット発見!
北野界隈のお店
京つけもの「きたの」…つけものは生きているを実感、素材の味がいきている
「中村製餡所」…あんこの卸やさん。上品なあんと最中の皮を安価に買える
「五辻の昆布」…種類豊富で上質の昆布使用。日本画で京の折々を描いた包装紙もステキ。
本家「玉壽園」…クセのある大徳寺納豆を和三盆でくるんだちょっとかわった「紫野」
「老松 北野店」…夏ミカンをまるごとゼリーにした「夏柑糖」は瑞々しさあふれる贅沢なお菓子

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