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2013年2月10日 (日)

まかない「堀川ゴボウの煮付け」

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八百屋さんで堀川ゴボウ発見。直径5cmはあるでっかいゴボウは白い亀裂が走り、

堂々とカゴに乗ってました。

しかもお値段は298円。でも誰も見向きもしません。

京都生まれ、京都育ちの私も食べた覚えがなく、本でしかその存在を知りませんでした。

皮をむき、輪切りにすると、中にスのように穴があり、真ん中にいくにしたがい、

ドンドン穴が大きくなります。

心配になり、食材図鑑を調べてみると、その穴に挽き肉などを詰めて料理するとのこと。

穴あきが普通のようです。昔、秀吉が築いた京都、

聚楽第。秀吉亡き後は寂れていき、そのお堀にみんながゴミを捨てるようになったとか。

そのゴミだらけのお堀の中でゴボウを育てたら、見事なゴボウになったというのが、

その由来です。

今では九条ねぎ同様、町中の五条なんかでは作られてませんが、

私が買ったものは、実は茨城の大浦ゴボウでした。

「そんなー、堀川がつけば一本、1000円だよ」と言われました。

本物の堀川ゴボウは食べたことがないけど、大浦産のものも、人参、椎茸、

ゴボウを牛肉と一緒に炒め煮にすると、とても柔らかく、

ゴボウの香りが食欲をそそる一皿となりました。

なにより、ゴボウの存在感は立派でした。

本物は高くて手が出ないで思い出すのは、丹波の黒豆です。

本当に高いので、年末にはいつも「うーん」と思うけど、私は割り切って、愛知産の丹波種丹波黒豆を炊いています。

大浦ゴボウも同様、長く作られれば、作物もその土地なりの育ち方をしてくるようで、

充分においしいです。 少し前、残念だったのは、愛知産の「九条ねぎ種九条ねぎ」。

こちらは葉が固く、もう少し年季がいるなと感じました。

私はなにしろ、九条ねぎに囲まれて育ったんで、ねぎにはうるさいです。

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