余韻さめぬ、ボサノヴァの夕べ
5月17日金曜日夜はお待ちかね、「アメリア ボサノヴァ ライブ ディナー」でした。
4時に大荷物を持った、ビブラフォン、殿岡ひとみさんがいらっしゃいました。
大きなビブラフォンは分解して、いくつもの袋に入っていました。
手早く組み立てられ、3人で音合わせ。
お客様も続々いらっしゃっり、期待満々の様子です。
ライブの始まりは、即興のギターソロ。 フラメンコギターの池田浩さんの目にも止まらぬ早引きに、 みんな一瞬にして、引き込まれました。 ビブラフォンも加わり始まった迫力満点の演奏に、まだ一曲も歌っていない、 当のアメリアさんが「それでは、皆さん今日のライブはこれで終わりです。」と 言い出すほど。 ギターとビブラフォンでの「リベル タンゴ」など、名曲づくしでした。 アメリアの優しい歌声、時に激しく、時に優しいビブラフォンとギター、 この3つが、溶け合い、大迫力でありながら、情感たっぷりとした演奏でした。 ブラヴォー!! 皆さんあまりにも熱心に聞きすぎて、お食事も忘れるほど。 お食事は? もちろんおいしかったですよ。 今回はフラメンコギターに合わせて、スペイン色をだして、 イベリコソーセージのピンチョスやフルーツたっぷりのカクテル、「サングリア」が 人気でした。 終わった後のビブラフォンの撤収がまた大変そうでした。 皆さんへの笑顔と心のこもった演奏ののち、 片付けが終わった後のホッとした表情が印象的でした。 さて、浅野屋はどうやら、スペインづいてきたらしいです。 明日からはスペインのRALポークを使った「ポークソテー ジンジャー風味」、 そして好評だった「サングリア」もお出ししますよ。
「おいしい水」や「イパネマの娘」など、ご存知ボサノヴァの名曲に加え、
コンガをたたく、殿岡さん
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