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2013年7月 7日 (日)

シルクロードから無事帰国

ご心配おかけしましたが、7月3日夜に無事帰国しました。

今日、6日からようやく店に復帰です。

とんでもない遠くまで行ってきました。

 

地球は広く、人の住んでいるところは、ほんの一握り、それを体感した旅でした。

でもどんなところにも、朝起きて、ご飯を食べて、泣いたり、

笑ったりしている人がいました。

世界遺産の敦煌莫高窟、その近郊の楡林窟、一路飛行機でトルファンまで飛び

、ベゼクリク千佛洞、、またまた飛行機で、ユーラシア大陸のほぼ真ん中の大都会、

ウルムチを経由して、クチャ近郊のギジル千佛洞の4つの仏教遺跡を中心に、

あちらこちらの遺跡や自然、バザールでの買い物などを堪能してきました。

6泊7日の旅で乗った飛行機の回数は9回。

帰路、最奥のクチャから関西国際空港までは、

朝5時45分起床、夜8時40分、関空着という遠さでした。昔の三蔵法師は、

馬と身一つで、厳しい自然環境の中、インドまで往復されたかと思うと、

そのご苦労は信じられないものでした。

仏教が伝来し、日本までたどり着いことは、ただごとではないと思いました。

名古屋に着き、電車の中で皆が携帯を触っているのが、不思議な光景でした。

行く先々で日本人にはほとんど(まったく)お会いしませんでした。

バザールの様子、そこで買ったスパイスや干しブドウ、

豊富なフルーツのお話をまた少しづつ紹介していきますね。

私が休んでいる間、お客様にはご迷惑をおかけしました。

でも、店も自宅も皆が協力して無事乗り超えたようです。

色々な意味で、いい経験をさせていただきました。

写真は敦煌の南、東西40km、南北50kmにわたる砂の山、鳴沙山でラクダに

乗るところです。

S1131


みんな、一足5元の砂漠用ブーツをレンタルして出発。

S1087

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