シルクロードから無事帰国
ご心配おかけしましたが、7月3日夜に無事帰国しました。
今日、6日からようやく店に復帰です。
とんでもない遠くまで行ってきました。
地球は広く、人の住んでいるところは、ほんの一握り、それを体感した旅でした。
でもどんなところにも、朝起きて、ご飯を食べて、泣いたり、 笑ったりしている人がいました。 世界遺産の敦煌莫高窟、その近郊の楡林窟、一路飛行機でトルファンまで飛び 、ベゼクリク千佛洞、、またまた飛行機で、ユーラシア大陸のほぼ真ん中の大都会、 ウルムチを経由して、クチャ近郊のギジル千佛洞の4つの仏教遺跡を中心に、 あちらこちらの遺跡や自然、バザールでの買い物などを堪能してきました。 6泊7日の旅で乗った飛行機の回数は9回。 帰路、最奥のクチャから関西国際空港までは、 朝5時45分起床、夜8時40分、関空着という遠さでした。昔の三蔵法師は、 馬と身一つで、厳しい自然環境の中、インドまで往復されたかと思うと、 そのご苦労は信じられないものでした。 仏教が伝来し、日本までたどり着いことは、ただごとではないと思いました。 名古屋に着き、電車の中で皆が携帯を触っているのが、不思議な光景でした。 行く先々で日本人にはほとんど(まったく)お会いしませんでした。 バザールの様子、そこで買ったスパイスや干しブドウ、 豊富なフルーツのお話をまた少しづつ紹介していきますね。 私が休んでいる間、お客様にはご迷惑をおかけしました。 でも、店も自宅も皆が協力して無事乗り超えたようです。 色々な意味で、いい経験をさせていただきました。 写真は敦煌の南、東西40km、南北50kmにわたる砂の山、鳴沙山でラクダに 乗るところです。
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