« No.195 次から次へと | トップページ | No.197 お休みのお知らせ »

2013年10月 8日 (火)

No.196 BGMを選ぶ時

いつも通り、店でBGMをながしていると、

「今の曲いいね、どんなCD?」と尋ねられることがたまにあります。

今日もあわただしかったランチのピークを過ぎた昼下がり、

 

私の大好きなコーコーヤにぴっときた女性の方あり。アルバムを写していかれました。

 

ブラジルのクラシックとも言われている、

 

器楽曲「ショーロ」をベースに(ショーロにインスパィアされたとご本人たちの弁)

オリジナルの楽曲を発表しているユニット、「コーコーヤ」。

ギター、バイオリン、クラリネットの三重奏は静かで心地良く、

それでいてユーモラスな面もあり、スリリングな曲を3人がそれぞれ作曲されています。

私は知人から教えてもらいました。

その方は「僕の好きなの。押し付けやけど、どうぞ」といつも 素敵なCDをくださいます。

(ああ、なんてありがたい) かけてみると、どれもお店にぴったり。

S009


アメリアさんの生演奏の時にもフルートのはいったショーロを聞かせてもらい,

素敵でした。

BGMを選ぶ時は、基本的に音の強弱が極端でないもの、

例えばクラシックの交響曲なんかは不向き。突然シンバルがバーンと鳴りビックリ、

は困るんで。

それでいて、イージーリスニングやヒーリングミュージックのように,

耳に心地良い流れる音楽も嫌なので、室内楽やショーロ、

温かみのあるボサノバの歌声なんかを選びます。

楽器はチェロが好きなので、チェロの小品集やチェロ重奏曲、

チェロのビートルズナンバーとかも流してます。

静かだけど、温かみがあり、何か耳に引っかかっるところがあるのが好きです。

フランスやイタリアの古いポップスはチーフの好みです。

映画「太陽はひとりぼっち」の挿入歌が特にお気に入り。

« No.195 次から次へと | トップページ | No.197 お休みのお知らせ »

音楽」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: No.196 BGMを選ぶ時:

« No.195 次から次へと | トップページ | No.197 お休みのお知らせ »

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ