No.210 よしえちゃん
一気に寒くなりましたね。今日から店のお茶を温かくしました。
キッチンスタッフのKさん。手を滑らせて、指先に大きな切り傷。
営業中だけど、即、病院へ。幸い大事にはならなかったけど、毎日何かしらおこります。 そんな毎日の一コマをお伝えします。 店の前に大型のバイクが一台。青年が一人入ってらっしゃいました。 接客に行くと「僕のこと覚えてますか?」と。 ごめんなさい、うーん 、誰だっけ。 お尋ねすると小学生の時、お母さんたちとよくいらしてた○○様とのこと。 お母さんのお顔を思い出しました。 大きなバイクとギャップが残るあどけない顔の青年は19歳とのこと。 「声かけてくれてありがとう。思い出してきてくれて、本当に嬉しかった」と お伝えしました。 お嬢さんだったり、坊ちゃんだったり、こんなこと時々あるんです。うれしいです。 先日は、レジでお金を出された女性がバックから何かを落とされた様子。 お金落ちましたか?と声かけると、袋に入ったダイヤを落としたと。 皆でさがし、無事見つかりました。よかった、よかった。それにしてもダイヤ!! そしてまた、別日。いつもお越しいただくお母さんと5歳くらいの坊や。 ガールフレンドとそのお母さんとご一緒にいらっしゃいました。 レジを済ませると、「手をつないで帰ろう!」と。 手をつないだ様子が可愛くて、手を振ってお見送りしました。 賄いを食べながら、その話題に。「おませだなあ」というシェフに、 「5歳だよ。あなたは幼稚園の頃に手をつないだ子、いなかったの?」と私が聞くと 「よしえちゃん!」と即座に答えるシェフ。 私は笑いがとまらず、ご飯を吹き出しそうでした。 さらに、「よしえちゃんももう63歳かぁ」と独り言を言うシェフに一同大笑いでした。 シェフ、よしえちゃんのことちゃんとアップしてね。 楽しいことはみんなで共有したいからね。
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