No.231 豆を煮る
小豆を煮た。一袋丸ごと煮る。そのうちの少しを控え目な甘さで煮て、ビン詰め。
冷蔵庫で冷やして時々スプーンですくって、甘納豆気分で食べる。
残りの豆は煮っぱなしで、小分けして、冷蔵庫と冷凍庫へ。
毎朝作るおかゆもしばらくは小豆がゆが楽しめる。
おぜんざいもかぼちゃとのいとこ煮もさっと作れるし。いつも豆は一度にたくさん煮る。
スーパーのいつも買う金時豆の横に、とっても立派な新豆を発見。
2つ並んでいるといかにも新豆と書かれたほうが美味しそうで、
お値段は2倍近くしたけど、購入。今日、豆をよばした。
(豆をよばす…よばすってなあに?と娘が、
正月用の豆を用意していた私の母に不思議そうに尋ねてた。豆を水に浸し、戻すこと。
私も自然に豆よばしといたからね、なんて使ってるけど、方言なんかなあ)
水をすって膨らんだ豆を明日の朝、家事をしながら煮ましょう。
金時豆の赤飯という変わったものを作ります。
以前、アルバイトにきていたHさんは新潟県の長岡市の老舗和菓子店のお嬢さん。
時々ご両親からお店の人気商品の金時豆の赤飯をいただきました。
大きな金時豆が入っていて、赤飯は小豆じゃないの?と私はびっくり。
そしてなにやら香ばしい香りも。なんとお醤油をいれて炊くとのこと。
醤油味の金時豆の赤飯は長岡だけのものとのことで、
新潟県でも珍しいものだそうです。
炊飯器でも圧力釜でも手軽にできるし、私も時々真似をして作っています。
豆が大きく存在感があり、大変満足するものです。
大豆や黒豆、色々な豆が好きで、時々炊いています。
豆を炊く時、ついガス台周りをきれいに拭いてしまう。
何かきれいにして調理をしたくなる、そんな風な気にさせてくれるのも豆の力かも。
次回は私のちょっと変わった豆料理やレンズ豆のお話もしてみたいです。
アメリアボサノバライブはご予約満席になりました。
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