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2014年2月

2014年2月28日 (金)

No.243 珍しいジャコウネココーヒー

インドネシアのバリ島へ保養に行かれたお客様から、珍しいお土産をいただきました。


「ルアークコーヒー」。日本名は「ジャコウネココーヒー」。

Kojakouneko3_awm

コーヒーの実を食べたジャコウネコの糞の中から未消化で出てきたコーヒーの種、

つまりコーヒー豆を焙煎してコーヒーの粉にしたもので、うわさには聞いていたけど、

初体験。

お客様も毎年行っているが、初めてお土産として求めたとおっしゃってました。


粉がごく細かい粉末で、多分ネルドリップがいいんだろけど、ないので、

ペーパーで落としました。

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とてもクリアーな色で、お味も酸味、苦味が穏やかで、飲みやすい感じ。

濃くだして、ミルクをたっぷり入れてデミタスで、

またお湯をさしてアメリカンにしてブラックでも楽しませてもらいました。


それにしても、別名ウンチコーヒーとも呼ばれてるらしい、このコーヒー、

行った人の話によるとバリ島にはネコがいっぱいいるらしいが、

お土産にできるくらい、とれるんだろうか。

珍しいものをありがとうございました。

2014年2月25日 (火)

No.242 真央ちゃんが教えてくれた

ソチオリンピック、盛り上がりましたね。

最後の女性フィギュアは本当に感動ものでした。

真央ちゃんのフリーの演技終了後は、一緒に見ていた娘も私も涙…

コーチも会場の皆さんも涙々の様子が写されていました。

前日の悪夢のような試合から一転、全身全霊をぶつけての会心の演技、

終了後の泣き出しそうな顔と必死でこらえた後の笑顔、全てに心打たれました。

彼女の笑顔を見た瞬間、みんながホッとしたことと思います。


どんなに周到に準備したことでも、失敗することもある。

でもきちんとした積み重ねがあれば、それは決して裏切らないで実を結ぶこと、

2つとも真実なんだと思いました。

この正反対の事実を受け止めるだけの精神力の強さ。

メダルを取るとか取らないとかの次元とは違った、

超一流のアスリートの姿に心打たれました。


メダルを取った方々も、みな真央ちゃんと同じように、練習に励み、

一途に打ち込んでこられたのでしょう。

非常にレベルの高い、精神性の高い試合を見せてもらい、

若い方々からたくさんのエネルギーをもらいました。


さてさて、私の寝不足もピーク、夜更かしはこれくらいにして、早く寝ないと。

真央ちゃんのフリーの演技前、私はあと6分くらいで魚が焼けるか、

翌日の賄い作りの真っ最中。

結局あきらめ、フライパンの火を止めて、テレビの前に座っていたら、

余熱で魚は焼けていました。名付けて「メカジキの真央ちゃん焼き」。

おいしかったです。

2014年2月22日 (土)

No.241 寒い日にポ・ト・フ

夕方5時半のディナーの開店時、ずいぶん明るくなりました。

とっぷり暮れてた冬の日々のことを思うと、陽射しに春の気配が感じられるけど、

…いやあ、まだまだ吹く風冷たく、寒い日が続きますねえ。


お待たせしました。

肉と野菜の滋味が詰まった煮込み料理、「ポ・ト・フ」をやっとお届けできます。


牛頬肉と豚の塩漬け肉(イベリコ豚のベーコンの時も)をコトコト色々な野菜と煮込みます。

お野菜もカブ、ネギを始め、今がとっても甘みを増しているキャベツや人参など

冬野菜を中心にインゲンやジャガイモとボリュームたっぷり。

お肉と野菜の味がスープに染み出し、渾然一体とした美味しさです。

温かくてお腹にも優しい冬の美味をぜひお召し上がり下さい。

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「ポ・ト・フ」 (ミニサラダ ご飯つき) 1575円


なお、勝手ながら、数量限定とさせていただきます。

2014年2月17日 (月)

No.240 連休のお知らせ

2月18日(火)


2月19日(水)


連休させていただきます。

18日は伸びに伸びた大掃除をします。よろしくお願いします。

私のブログもこの2月で丸2年たちました。

右も左もわからず始めたけど、皆さんから温かなお声をかけていただくことも多く、

そんな時は嬉しく、励みになります。

これからも、店の情報はもとより、食を通して考えることを色々発信していきたいな、

と考えてます。

考え、そしてクスッと笑える、そんなブログにしていきたいなといつも思ってます。

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私の通勤途中に咲く椿。   いまが盛りの椿は、そのお家の2階まで届く勢いです。

足元には可愛いマーガレットが。

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オープンを覗き込むシェフ。

大きな背中を丸くして、この時は何を作ってたのか…。

2014年2月16日 (日)

No239 Ver2 雪の日のバレンタインライブ

アメリア ボサノヴァ ライブディナーのお食事です。

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お食事

ポンディケージョと生ハムパイン


海の幸のサラダ


フォアグラ入りメンチボール


コーヒー、パン


ワンドリンク付き

次回は7月頃を予定してます。

No.239 雪の日のバレンタインライブ

アメリア ボサノヴァ ライブディナーの日は、まさかの再びの雪。

キャンセル必至の雪模様でしたが、なんとか開催にこぎつけました。


バイオリンとアコースティックギターの「G線上のアリア」で静かな始まり。

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おなじみ「イパネマの娘」や哀愁の中にもコミカルな「Tico tico no fuba」、

そして濱島さんのオリジナル曲 「渡り鳥の歌」をアメリアさんが歌い上げ、一部終了。

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去年のライブの時には少しついてただけの歌詞が全曲完成していて、

心に染みいる歌声でした。


アンコールを含め全18曲、

バレンタインデーにふさわしい愛の歌をたっぷり聞かせてもらいました。


もちろん濱島さんのお家芸とも言える「チャールダーシュ」のバイオリンソロは、

フィギュア選手に負けない回転と客席を回っての熱演でした。

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温かな食事とスパイシーなホットワインが 今回のスペシャルドリンク。

会場は終始温かな雰囲気に包まれていました。


ボーカル…アメリア


バイオリン…濱島秀行


ギター…青木弦六

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2014年2月11日 (火)

No.238 逆輸入?金時人参

少し前の金時豆の話しで思い出しました、金時人参のことを。


金時人参はお正月前後のほんの一時だけ、八百屋さんに並ぶ、真っ赤な人参。

私が子どもの頃、京都では人参と言えば、この金時人参のこと。

今、普通にみんなが使っている人参は、わざわざ西洋人参とよんでました。

子どもの頃からの馴染みの食材なので、冬に出回ると必ず買い、

色々な料理に使ってます。


年末に立派な金時人参をゲット。

京都の母は買い物にも出かけにくい様子で、

「あるんだったら人参持ってきてくれるか」とのこと。

手荷物に人参を入れようとしたけど、大きくて重くなるので、

雑煮を作るのは、どうせ1日と、後発のシェフの車に託しました。


31日に年越しそばを食べている時にフト思い出し、

「ところで人参持ってきてくれたよね」と尋ねると、「人参? 知らんよ」と。

確かに荷物にはまとめてあったが、わざわざ京都まで、

京野菜の金時人参を持って行くとは思わなかったらしく、置いてきたと。


そんなー、「じゃあ、明日のお雑煮はどうするの?」

「普通の人参を入れれば」の一言に私はピキッ。


お大根や小芋さん、丸餅にかしわの入った白味噌のお雑煮の中に、

オレンジの人参が顔を出しているなんて想像できません。

「それじゃあお雑煮は作れない」と私は一人プンプン。


これから24時間スーパーへ買いに行こうかとかもめてるうちに、

家にも一本人参があることがわかり、一件落着。


たかが人参、されど人参。伝統とはこういうことをいうのでしょうか。

それにしても、これは逆輸入か?

またしても、名古屋から京都へ里帰りしぞこねた、人参の話しでした。


金時人参VS西洋人参

金時人参を使った賄い

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大根と牛肉と金時人参の炒め煮

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2014年2月 9日 (日)

No.237 営業のお知らせ

☆2月11日(火)(祭)の夜は営業します。

☆2月14日(金)の夜は、アメリアライブディナーのため、ご予約満席となっております。

それにしても、降りましたね。やはり、一冬に一回は来ますね、雪の一日。

ランチ時、それでもどうしても食べたくなって…といい、ご来店されたお客様に、

ただただ感謝です。


夜は一転、まったくお客様なし。結局、早じまいしました。

もし、いらした方あれば、ごめんなさい。


2014年2月 7日 (金)

No.236 ガッビーン、幻の里帰り

2月3日、立春の暦通り、暖かな日となる。桜並木の水道みちの裸の冬の桜、

冬空に精一杯伸ばした枝が心なしかピンク色にそまり、幹の黒色がくっきり見えました。


お昼の営業を済ませてから、私は2泊3日で京都の実家に里帰りさせてもらう予定。

普段より、桜の枝のピンクが濃く思えたのも、そんな気持ちの表れかな。


でも気がかりが。同居してる、

いつも元気一杯のシェフのお母さんが前日から首が痛くなり、寝込んでました。

私が帰宅しても痛みはとれず、まったく身動きがとれない状態に。


結局、救急車出動で病院へ。検査、検査で、家に連れ帰ったのが、
夜の11時。

翌日も朝から病院、発熱や嘔吐もあり、大変な1日でした。

首の骨の炎症で、大きな病気ではないが、コルセットをはめ、

相変わらず、介助なしでは起き上がれない状態が続きました。

京都行きはすっかり諦めざるをえなくなり、それはそれで、

年寄りがいれば仕方ないこと。

天気も水曜日には打って変わったように寒くなり、スーパーの買い物の帰りみち、

ダンボール2箱びっちり詰めた野菜など仕入の荷物をカートで押していると、

道のおうとつにつまずき、カートごと、全部ひっくり返してしまいました。ガッビーン!


幸い卵もわれず、牛乳パックも破裂しなかったけど、カートを起こし、荷物を戻す時、

容赦なく私に寒風がふきつけ、その時の気持ちは、ガッビーンって、いう一言でした。


明日は介護申請見直し、ヘルパー依頼と私たちの世代が集まるとこんな話しで、

盛り上がるのです。

2014年2月 3日 (月)

No.235 豆、まめ、豆

大豆ももちろん一袋全量煮ます。


半分は五目豆や切り干し大根などの煮物に。残り半分は酢大豆を作ります。

瓶に醤油、酢、四角く切った昆布、唐辛子の輪切りを入れ、

そこに煮汁ごとアツアツの大豆を入れます。

醤油や酢の量はその日の気分で。

だいたい翌日から一週間くらい先まで、美味しく食べられます。

そのままごはんに、おつまみに。私は鶏肉や豚肉の大根との煮物に入れるのが好き。

酢のおかげで肉のアクがとれ、味に深みがでます。

冷蔵庫にあるとなにかと、便利な一品です。


そして、黒豆は赤ワイン煮に。豆をよばすつけ汁は赤ワインとブドウジュース。

プルーンや干しぶどうも一緒に漬けて、一晩。そのつけ汁ごと煮ます。

豆が柔らかくなったら様子を見ながら、少しお砂糖を。こちらも酸味が加わり、

プルーンがとろんとなって、複雑な味に仕上がります。

みんなが大好きな黒豆の赤ワイン煮です。

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黒豆の赤ワイン煮とウズラ卵のピクルス、テイク・アウトの写真です。


これらの料理は自称ズボラ料理研究家、奥薗壽子さんの乾物料理の本から学びました。

京都出身の奥薗さんの料理はどれも私好み。手軽にできるところも魅力です。


ところで、クリスマスにお出しした「レンズ豆の煮込みフォアグラのせ」のレンズ豆は

今や給食にもでるそうで、子どもたちもその名を知ってます。

大人のほうが「レンズ豆?」と。


年末に眼科の先生たちの会食があり、一人の先生が、

「レンズの名前はどこからきーたか?」とお子さんにクイズ。さすがに眼科医の娘。

「豆!」「ピンポーン」と正解が飛び出しました。


ええっ、レンズに似ているから、レンズ豆じゃないの、と思いこんでた私はびっくり!

それから良く考えてみると、確かにレンズより、豆のほうが古いことにハタと気づく。

レンズ豆に似ているから、レンズなのか…と、

自分の思い込みをひっくり返された一瞬でした。

2014年2月 1日 (土)

No.234 レモンマーマレードとレモンカード

あっという間に1月が終わり、先日、お正月を迎えたばかりと思っていたのに、

カレンダーは容赦なく2月へ。


ジャムは今回は国産メイヤーレモンを使ったマーマレードです。

メイヤーレモンはレモンとオレンジを掛け合わせた品種で、皮の色もオレンジがかり、

たっぷりの果汁とマイルドな酸味が特徴です。

三重県産のメイヤーレモンでジャム3種を作りました。


☆レモンマーマレード  160g 450円  すっぱすぎず、甘すぎず爽やかな味


☆レモンマーマレード しょうが風味  160g450円 

ピリッときいたしょうがが大人の味  新商品


☆レモンカード  160g630円


レモンカードはレモン味のバターと考えて下さい。

一口食べれば、忘れられない美味しさ。

バターのほかに卵も入っているので、ジャムほど日持ちしないのが難点。

一度にたくさん作れないので、今回は、ここ数日の販売です。

みかけたら、絶対買いの一品ですよ。

20分間、まったく手を休ませず、混ぜ続けて作ります。

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レモンの皮には体内にたまった脂肪を分解させる働きがあることが、

最近の研究でわかってきました。

安心の国産材料でおいしく食べて、身体にも良いものです。

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