No.253 唯一無二の店を目指して
世の中は消費税がいよいよ8パーセントになり、切り替え時には、
家計が大変とテレビや新聞での連中の報道。私も買い物をして、
確かに高いなあと感じました。
この状況が平日のランチを直撃。4月に入り、なかなか厳しい日が続いてます。
店のほうは3月20日に内税式で価格改定をすませているので、
表示価格は変更ないです。
料金改定に伴い、店の黒板も全面書き直しました。
いやあ、全部消したのは10年くらい前かな?
書くより消すほうが大変でした。 店のコンセプトを大きく板書しました。
「おいしいものを 良心価格で 食べて元気のでるお店 」
「お一人でも大勢でも楽しい浅野屋洋食店」
「おいしいものを良心価格でだす」、
「おいしいものを食べて元気がでる」そんな店に。
「一人でも気軽に入れる」、「大勢で楽しい会食ができる」そんな店に。
そして、私たちの考えるおいしいものは「飽きないもの、後味がいいもの」、
「時々思いだし、また食べたくなるもの」と考えています。
そんなこんなを考えていると、急に「唯一無二」という言葉が私の中に浮かんできました。
誰かが真似をしようとしてもできない、唯一無二の店を目指そう。
やれることはまだまだあるなと、心構えも新たに、
店の表の看板メニューも写真入メニューをだしました。
ぱっと桜が咲き、雨風あり、桜もそろそろ終わりですね。
先日の休みによく車で通る、山崎川の河辺へ降りてみました。
桜のトンネルは川面に写り、暮れなずむ景色に溶け込んでいました。
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