No.273 珍しい食材part3 真夜中の淡竹
朝、出勤しようと焦っていると向かいのおばちゃんが「竹の子いらんかあ」と現れ、
ほりたて皮付き竹の子がやってきました。
その日は15周年のDM宛名書きの仕事が営業の後にあったので、
帰宅は日付が代わっていて、
袋いっぱいの竹の子をゆではじめたのは午前1時を回ってましたが、
まあ、皮をむいてゆでるだけ。
大鍋いっぱい、皮は20Lゴミ袋の3分2くらいにもなりました。
竹の子といっても、今でているのは淡竹(ハチク)。
直径5cmほどの細長いもので、柔らかく、えぐみも少ないです。
季節ものだし、せっかくいただいたので、翌朝竹の子と湯葉の煮物を作りました。
店では旬野菜の冷製に入ってますよ。甘酢との相性もよく、独特の歯触りを楽しめます。
それにしてもハチクってこんな字をかくなんて、はじめてしりました。
和食材がでてきたので、ついでに、この1週間で私が調理したもの。
ゆりね、はすいも。
ゆりねは関西ではポピュラーだけど、名古屋はあまり食べませんね。
薄味でさっと煮て玉子とじにしたりします。ほっくり優しい味わいです。
オニユリの球根です。
はすいもは夏場、通年は乾燥した、ずいき(いもがら)を料理します。
さっとにて、酢を入れると夏場の箸休めに最適です。これも関西のものかな?
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