No.308 103歳!!
夏らしい青空がほとんどないまま、夜には虫の声が聞こえるようになりました。
去年のことなんて、すぐ忘れるけど、
昨年の8月22日、名古屋は39度8分というカンカン照り。
対照的な今夏、降り続く雨は、大きな災害をおこし、心が痛みます。
さて、今日の夜、お孫さんに手を引かれてお店にいらしたおばあちゃん。
浅野屋ではよくある光景です。ご本人の希望でエビフライを、細かく切ってお出ししました。
お年を尋ねてビックリ。なんと103歳!! ご高齢の方のご来店は多いけれど、
さすがに100歳を越えた方には、私も初めてお目にかかりました。
ちゃんとお食事をして、ニコニコして、ご自分の足で歩いて帰られました。
細かく切ってとか、ご飯を柔らかくしてとかいうご要望にもできる限り、お応えしてます。
ハヤシライスのご飯を柔らかくして
(おかゆ オン ハヤシ)がマイメニューのおばあちゃんなど。
サポートされるご家族も、大変よとか言いながら、
上手にお付き合いされていて感心です。
「ちょっと失礼します」と言って、カバンからハサミを取り出しテーブルの上で、
お母様のエビフライをチョキチョキ切ってらした息子さんには、ビックリ。
あっと言う間のあざやかな細切れに日頃の介護の知恵を知り、感心しました。
浅野屋の向かいにもうすぐオープンする「九州料理」の店の看板の取り付け作業。
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