No.326 皆既月食を堪能
10月からの火曜、水曜連続定休日、
私のやりたいことは、掃除、朝寝坊、一人の時間の書きもの。
全部ができた訳ではないけど、ずいぶん時間にゆとりができた感じでした。
いつもの休みは家事や買い物に忙しく、真夜中までバタバタ。
それに比べ、昨日も今日も夕方までに夕飯の支度ができ、ずいぶん楽でしした。
なんと言っても、店の定休日と重なった皆既月食を、
ゆっくり見ることができたのはうれしかったです。
家路を急ぐ買い物からの帰り道、東向きに運転していた私の目に飛びこんできたのは、
欠け始めた大きな月。
そうだった、今日だったと急いで家に帰るとなり、買ったものを冷蔵庫にもしまわず、
カメラを持って、外へ。
あ-、今日だけ、上を向いてはいけないことは忘れることにして、
お月様をゆっくり眺めました。
始まった皆既月食。18時50分。お迎えの子供さんらも出てきて、賑やかに。
街の明かりと半分になった月の明かり。
完全に皆既になり、月はくっきとしたオレンジ色に、20時02分。
その後は雲がぶ厚くなり、ほとんど見えなくなったけれど、十分楽しませてもらいました。
折しも、ノーベル賞の受賞が青色LEDを開発した赤崎教授らに決まった日のこと。
赤崎教授の「我ひとり、荒野を行く」の心意気で研究を続けたの談話に感銘を受け、
太古から照らす月の光と、人間の叡知のたまものの光、
その両方が夜道を照らす光景に、ノーベル賞の受賞の知らせが今日だったこと、
不思議なご因縁を感じました。
近くのマンションの夜景。LED照明になってから、街頭がとても明るくなり、
夜道も昔と様変わりです。
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