NO.352 ボージョレーヌーボー終わり、いよいよクリスマス
12月に入りいきなり日本列島が大寒波に見舞われてます。
身体も心も移り変わりの早さについて行きません。
11月30日に最後のボージョレーヌーボーを出し終わり、
ボージョレーはほとんど終了。今年もおいしく楽しませてもらいました。
いつのまにか年末年始のお問い合わせが舞い込んでくるようになりました。
その前に忘れちゃいけないクリスマス。
少し前から店頭やホームページでご案内を始めたので、ご予約が入り出しました。
今年は23日(火曜)、24日(水曜)休日返上で頑張ります。
(てなこと言っちゃて、ちゃっかり25日、26日は臨時休業させてもらいます)
またブログでも内容は追ってご案内していきますね。
お客様からジャムないの?とご催促。ごめんなさい。
今週末にはブルーベリージャムとミックスベリージャムが並びます。
試作がうまくいけば、小豆ペーストもでます。
禁断の組み合わせ。
寝かし中のブルーベリージャムとサワークリームの組み合わせ。
乳脂肪分41%の誘惑。今朝食べちゃいました。
生ハムとフルーツのサラダは洋梨が登場してます。
生ハムはパルマ産で、刻印が入っています。
さすがに「形は女神の乳房、果汁はウ゛ィーナスの涙」と言われるだけあって、
豊潤な香りととろりとした舌ざわりはほかにはないもの、
おいしく、ハムとの相性も抜群です。早い時期に並んだマルゲリータ、
今が盛りのラフランス、これから楽しめるレクチエなど種類も豊富です。
どこが女神の乳房かラフランス 見た目はぶさいく、味はよし。
さて、店には色んな注文が舞い込んで来ます。
数日前に、年輩のお客様から余命いくばくも無い弟さんに、
フォアグラのステーキを食べさせてあげたいとのこと。
お作りすることはできるけれど、
さすがにご病人には精が強過ぎ無理かと思いましたが、
電話口のお姉さんは一生懸命です。
卵液と合わせて作るフォアグラのフランをお勧めしました。
ご家族ともご相談され、お姉さんのお気持ちで十分と、御本人も納得されました。
ご注文は無しになったけれど、むしろ、ホッとしました。
少し前には、スコットランド料理のハギスが食べられるかというお電話。
あれ?ずっと前にハギスを紹介したブログを覚えてくれていたのかな?
スコットランドの臓物料理のハギスは、お客様のお土産の缶で、
リクエストにお応えして、シェフが一度だけ作りました。
先日、朝の連ドラ「マッサン」を見ていたら、
スコッチウイスキーに合わせてハギスを食べるシーンが、テロップ入りで出て来て、
私も「あっ、ハギスだ」と叫びました。お客様もテレビをご覧になったのかしら?
残念ながら、作ったのは一回限り。
毎日話題にはこと欠かない浅野屋です。
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