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2015年1月 4日 (日)

No.363 京都 雪の元旦

例年通り、家族そろって、京都の実家でお正月を過ごす。

はずだったんですが、年末年始は波乱万丈。


京都、雪の元旦といえば風情があるようだけれど、

時ならぬ雪に京都の町は大混乱でした。

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比叡山が見えます。


元日、お参りの皆さんをお見送りした後は、3家族そろって食事と決ってます。

でも、大雪のため、予約してあったタクシーが到着できないとの連絡。

家の前はかなり積もっていて、高齢の両親はあきらめざるをえませんでした。

さらに、名古屋から合流するはずだったシェフと私の娘は、娘の急な体調不良で、

来れなくなりました。年末に転んだシェフのお母さんはショートステイと、

家族バラバラのお正月となりました。


お店にキャンセルも申し訳ないので、

残った若者(約2名は若いか?)で電車を乗り継ぎ、

男物のブカブカの長靴を履いて、やっとの思いでお店にたどり着きました。

やれやれ。始めの予約人数の約半分になってましたが、お店の方も、

来てくれてありがとう、状態でした。

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いつもは観光客でごった返す四条通りもガラガラ。

逆に京都駅の飲食店は行列でした。雪の京都は本当に大混乱でした。

サプライズはまだあり、年末31日に実家の前の水道管が破裂して、

アスファルトを突き破り、水が吹きだしました。

さすがに31日でも、水道局はすぐ来てくれ、工事が始まりましたが、

31日の夕方2時間の断水。なかなか、ないことだらけの年末年始でした。

最後は雪で遅れた新幹線に、

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車に積むつもりだった丸餅などを両手いっぱいに持ち、なんとか乗り、

雪が降りしきる京都駅を後にしました。

京都に帰ると買いたくなるもの。今回はお正月だったのでデパ地下で。

乾燥湯葉の一種、甘湯葉  白味噌  冬の漬け物、千枚漬け、

そして食べちゃったけど、冬の漬け物の王者スグキ 

こんなもの買うから重いよね。

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