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2015年2月11日 (水)

No.374 切手のある贈り物

先日、埼玉に住む友人Iさんから荷物が届きました。

友人はこどもの保育園時代のママ友。

保育園では一緒に保護者会のニュースペーパーを作っていましたが、

偶然にも京都の同じ大学に通っていたこと、

ご主人も同じ大学で共通の友人もいたことがわかり、一気に意気投合でした

以来、ご主人の転勤で名古屋を離れてからも、

三重のご実家に帰る時浅野屋へ寄ってくれたり、

うちの娘が、大学時代に参加していた越後妻有トリエンナーレに一緒に旅したりと、

ずっと交流が続いています。

しばらくぶりに会う友人とは

「00さんどうしてる?」 「00ちゃん(こども)どう?」的な会話が多い中、

私とIさんは「私、今OOなんよ」で始まる会話が楽しみな友人です。


そんな彼女は主婦でありながら、コラージュを得意とするアーティストでもあり、

彼女からの手紙やはがきはいつも楽しみにしていますが、

先日の荷物にはびっくりです。

S006


段ボール箱のふた一面に1960年代の古い切手、

3円-25円までがびっしり貼ってあり

肝心の送り状は箱側面に不足分金額切手と共についていました。

すべての切手に消印、ご苦労様。

S011

さらに驚いたのは荷物と一緒に入っていた手紙です。

なんと3年前にご主人が難病を発症し、わずか50日で亡くなられたとのこと。

そういえばここ数年年賀状が来てなかったよなあ。

切手はご主人がこどもの頃、お父さんと一緒に集めていたもの、

思い出のおすそ分けのようなことが書かれていました。

S013_2

S014


あまりの突然の出来事から、

彼女のファミリーを支えたのは大学時代の共通の友人、僧侶のS師。

私や私の家族とも、古い古いお付き合いのある友人でした。


そんなこんなで、驚きの切手のある贈り物、捨てられません。

段ボールから切手の着いたふたを切り離し、

私もこのふたで何かコラージュしようと、部屋に洗濯バサミでぶら下げています

まるで、彼女と私の人生そのものがコラージュのように、多くの人が重なり合い、

また親しい人との別れも必ず経験しながら、

このブログも1月末で丸3年が経ち、4年目に突入。

私の身辺でおこる色々なことを通して、ささやかな思いをお伝えしていきたいです。

年末年始の過密スケジュールからブログは少しお休みしましたが、また再開です。


右手親指は疲労で根をあげています。(ワインも開けられません)

ジャムはもう少しお休みさせていただきます。



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