« No.372 珍味バチコ | トップページ | No.374 切手のある贈り物 »

2015年2月 4日 (水)

No.373 ワインと珍味と皿と

1月30日は昼夜共に貸し切り営業でご迷惑をおかけしました。


夜はシェフの高校時代の美術部の先輩で、

県立芸大のY先生の退官記念のお食事会でした。

ワイン好きのY先生を喜ばせようと持ち込まれたワインは、

粒揃いのブルゴーニュの逸品など。

S024

豊かな香りと滑らかな喉越しのワインに合う食事。

期待にうまく添えるのか?


年末に舞い込んだカラスミもちょうど仕上がったので、バチコとカラスミでまず一皿。

S010

おっと、このままじゃ日本酒にいってしまうよ。と言うことで

トスカーナのバージンオリーブオイルに浸けた、

自家製ドライトマトや万願寺ししとうなどの野菜のオイル浸けを、

1本目ヴィンテージ・シャンパーニュに合わせもらいました。

S009

色々なお料理がでて、魚料理は鯛のフリット。

うん?いつものメニュー? と思いきや、おめでたい席らしく、

オーブンで丸焼きにした背骨返しの尾頭付き鯛にフリットが載ってる一皿

サプライズの演出に一同大喜びでした。

S013

皆さん鯛の尾頭をつついて、思いで話やこれからのことについて

ワイワイガヤガヤ。

しめは、今から20年前に、シェフが発注し、Y先生が絵を描き、

これまた美術部の先輩のKさんがデザイン担当で焼いた皿でステーキが登場。

3人の高校美術部の友情が今も続く、どこにもない、取っておきのお皿です。

Y先生がずっと描かれている、赤とブルー、

そして黒と金のお皿は20年たった今も色褪せず、

浅野屋の雰囲気にピッタリとなじんでいます。

S032_2


皆さんからは、先生にあの、

ラギオール(フランスの刃物の名産地)のワインオープナーが贈られ、

先生の喜びようは大変なものでした。

(今、お持ちのラギオールのオープナーが使い過ぎで壊れたとのこと)

心暖まる会に私たちも微力ながら、お手伝いさせていただき、

疲れは心地良いものでした。

先生は退官されるけど、アートの場ではまだまだ現役を宣言。

寒い寒い1月末でしたが、熱い思いが語られた一夜となりました。


.

« No.372 珍味バチコ | トップページ | No.374 切手のある贈り物 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1637385/58807153

この記事へのトラックバック一覧です: No.373 ワインと珍味と皿と:

« No.372 珍味バチコ | トップページ | No.374 切手のある贈り物 »