No.388 お待たせしましたイチゴジャム
右手親指の腱鞘炎も完治とはいかないけれど、少しずつ良くなっています。
おかげで柑橘系のジャムはすべてパスするはめになりましたが、
豊富に出回り出したイチゴなら、指の負担少なく作れるので、
イチゴジャムをたくさん作りましたよ。今回は愛知産とちおとめです。
とろみと酸味を足すため、長野産ルバーブも加えました。
また、ミックスベリー入りも少しできました。
ルバーブ入りは、見た目も味もほとんどイチゴジャムです。
国産ルバーブの私のストックもこれが最後。
さて、ジャムで良くお世話になっているとちおとめを見て、
確か栃木県がイチゴ生産日本一だったよねと思いだし、調べてみました。
栃木はさすがにイチゴ王国。46年間収穫量日本一。
続いて、福岡、熊本、静岡、長崎、愛知と横並びです。
福岡は高級品種のあまおうで追い上げ。
その他にも、とよのか、あきひめ、さがほのか、べにほっぺ、
そして私の好きなゆめのかなど百花繚乱です。
聞いたことがない名前のイチゴもたくさんありました。
果物は甘さとともに酸味が程よく感じられるものが、私は好きです。
品種改良が進み、甘くて立派なものが増えたけど、
ちょっと酸っぱくてでこぼこした果物が、懐かしいこの頃です。
さてシーズンのイチゴ。おいしいイチゴの見分け方です。
まず、つぶつぶがはっきりしていて、へたが青いもの。
へたがそりくり返っているぐらい。全体にツヤツヤしている。
私はお店の人には内緒で必ずパックの裏もチェック。
そして、イチゴ農家の人、直伝。種がへたからできるだけ下がっているものが、
甘いそうです。
赤いにこしたことはないが、
この、種がへたからさがっいることが大切なポイントです。
あまり知られていないけど、確かにそうです。
イチゴ狩りなら、、ヘタの下にひび割れがあるものがもっとも甘いものとのこと。
どんな野菜もそうだけど、切り口から水が入り、水っぽくならないように、
必ずへたつきで洗うこと。そして、イチゴは先端の尖ったところが一番甘いので、
へたの方から食べるといいそうですよ。
大きくて立派なイチゴで、私もぜひ試して見ますね。
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