No.392 春爛漫イチゴジャム全開
桜もそろそろ散り始め、春爛漫のさなか、花冷えを通り越して、
雪が舞うほどの寒い一日でした。
それでも八百屋さんに行けば、そこは春全開。
今日はちょっと余力があるかと、竹の子とわらびを買って帰りました。
ふかふかの、ぬかも分けてもらい、竹の子を大鍋で茹で、
穂先はワカメとお澄ましに、
メインにはナマリブシ(カツオを蒸して、保存食にしたもの。関西ではよく食べます)と
竹の子を一緒に炊いたもの
さらに、残りで、ごま油香る、こんにゃくと竹の子のきんぴらも作りました。
わらびはお揚げと薄味で煮て、トロンとした食感を楽しみました。
少しぐらい寒くても春を感じられる休日の夕食でした。
さて、こちらもシーズンのイチゴ。先回のルバーブ入りイチゴジャムは、完売。
次は、イチゴとあまなつのジャムを作りました。
あまなつ?と不思議がられるけれど、私はイチゴをトロンとさせる何かを入れたい。
あまなつは適度なペクチン分があり、
イチゴジャムに程よい酸味と微かな苦みを足してくれています。
見た目も、食べた感じもイチゴのみのジャムです。
イチゴとあまなつのジャム 160g 480円です。
私のルバーブのストックが無くなったのを、知っていたのか、
八百屋さんの荷物を開けると、
今年初もののルバーブが入っているではありませんか。
季節は確実に春全開ですね。
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