No.435 鱧のフリット
気がつけば8月ももうすぐ終わり、夏も終わりなんだな。
まあ、簡単には涼しくはならないだろうけど。
配達にきた出入りの魚屋さんと魚談義。
夏といえば鱧もそろそろ終わりだね、と話していると、
商売熱心な魚屋さんは取ってん返しで鱧を持ってきたので、
(別に、いると言ってないのに、押し売り状態w)
土曜日のディナーには、魚のフリットは「鱧のフリット」に急遽なりました。
これがとってもおいしくて。甘くて、フワフワで口の中でとろけるようです。
ソースはスタンダードに梅肉と大根おろしとポン酢にしましたが、
付け合わせのサラダとの相性もバッチリです。
後、何食か、日曜日のランチはお出しします。
おいしいものと出会うのもタイミング。
夏の終わりに、ぜひ、召し上がっていただきたい一品です。
鱧といえば、父の葬儀の折りに、久しぶりに会った、
和歌山の母の里のおじさんからも和歌山市市内の和歌の浦が鱧の産地、
という話しを聞いたばかりでした。
子供の頃、海水浴に行った和歌の浦が、とびっくり。
地元では食べずに、ほとんど京都へ送られるとのことでした。
夏の京都、祇園祭といえば鱧料理。きっといい値段が付くんでしょうね。
さて、意外な洋食屋さんでの鱧との出会い、後、わずかです。
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