« NO.481 元の浅野屋に戻る | トップページ | NO.483 流行に乗る »

2016年2月15日 (月)

NO.482 りんごジャム

友人のHさんが体調を崩し、入院するという一大事です。

彼女から、ずっと頼まれていた「りんごのチャツネ」。

お料理ずきの彼女はずっと私のチャツネを愛好してくれていて

「これがないと我が家のカレーの味が決まらない」と。

中々時間が取れず、先送りになっていたけれど入院と言われると、

私のお尻にも火がつきました

きっと彼女のこと、

お家の冷蔵庫におかずやカレーを作って準備するんだろうなと思い、

思いきって私もチャツネを仕込みました。

チャツネは、

フルーツや野菜を何種類か一緒に酢と砂糖で煮込んだ保存食。

私が作るりんごとレーズンのチャツネは、カレーに入れたり、

ポークチャップやハムステーキのソースにしたり、

ラム肉のソテーに絡めて使っています。

もちろん浅野屋のカレーにも入っています。

りんごと玉ねぎなどをワインビネガーときび砂糖で煮込み、

レーズンを加えます。最初は白いものが、

S004

だんだん茶色く粘り気がでてくるとOK。かなりの変化です。

こちらはお料理用。

S008

りんごをどうせ剥くならば、紅玉も最後だしと、

りんごジャムも一緒に仕込みました。

シナモンがふんわり香るりんごジャムの出来上がり。

今回もりんごの皮むきは厨房スタッフのSさんが素早く、

かつ、大量(約7kg)に助けてくれました。いつもありがとう!

さらに、りんごジャムキャラメル風味も作りました。

これは、本当に贅沢なもの。

一口食べると、リッチな気分になること間違いなし。

砂糖を煮詰めて、キャラメルを作り、

S011

S012

S015

生クリームを加えたところにりんごジャムを加えます。

火加減を見ながら、一気にかき混ぜて行きます。

りんごの酸味、ジャムの甘味、

そしてキャラメルの苦みと3つの味が溶け合い、

パンに塗ってもよし、そのまま食べるもよし。

瓶のふたを開けた時の香りも素敵ですよ。

頑張って作り過ぎたか、今日はまたぞろ、腰がいたく、

休め、休めの黄信号です。

お一人でも多くお分けしたいので、今回も数量制限でお願いします。

りんごのチャツネ 280g   900円

りんごジャム   280g  750円      160g   500円

りんごジャムキャラメル風味  160g   700円 

S001




.

« NO.481 元の浅野屋に戻る | トップページ | NO.483 流行に乗る »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NO.482 りんごジャム:

« NO.481 元の浅野屋に戻る | トップページ | NO.483 流行に乗る »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ