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2016年7月

2016年7月31日 (日)

NO.528 日曜日も仲田祭り

晴天に恵まれた今年の仲田祭り一日目。盛況のうち終わりました。

それにしてもすごい人出でした。

一時期、店の前は身動きが取れないほどに人があふれてました。

生ビール、イタリアワイン、カンパリオレンジとすべて好評。

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今年初登場のミックスピクルスは、ワインやビールとの相性も抜群。

キュウリ、ミニトマトの他6種類の野菜を特製マリネ液に漬けてあります。

ジャンクなフードが多い夜店で、サッパリ優しい味わい。

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スイカ、メロン、パイナップルの他にも数種のフルーツが入った、

フルーツポンチも売り切れになりました。

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今年はサモサやナンを売る店や、

インドカレー、チヂミなどを売る韓国料理の夜店など、

多国籍な雰囲気で、お客様も多国籍な人々。

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恒例のサンバショーも、

踊り子さんの衣装も様々で一人づつセンターで踊るという趣向でした。

オリンピックを控え、サンバへの盛り上がりも上々のようでした。

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店内は、お客様の流れがよく、

お待たせすることなくお料理をお出しできました。

皆さん、涼しい店内で一休みしていかれていました。

日曜日も引き続き、お祭りです。よろしくお願いします。




2016年7月28日 (木)

NO.527 仲田夏祭りのおしらせ

ご案内が遅れていますが、今年も仲田夏祭りが催されます。

7月30日(土曜)、31日(日曜) 夕方から

広小路通り池下から、今池辺りまでと、仲田本通り、

仲田交差点から東部医療センターまで(こちらの南北の道は、

夕方から歩行者天国になります)

浅野屋の隣の駐車場がお祭り本部となり、

ステージでは、例年好評のサンバ・ショーなどで賑わいます。

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商店街のお祭りなので、各店舗が割安に色々なものを売りますよ。

当店も夜店出店!!

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生ビール、イタリアワイン、カンパリオレンジ

ミックスピクルス、フルーツポンチ  ALL 300円

昨年の夜店です。

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店内は通常営業致します。

当日は、近隣のコインパーキングが大変混みあいますので、

お祭りを楽しみながら、歩きをお勧めします。

カメラ、電池切れだっただけで動きました。

昨日、かかりつけのお医者さんに行った帰り、

立派な青い柑橘系の実を発見!

棚に這わせて、たわわに実っていました。

何の実かな?と雨の中見ていると、

お家の方が「お一つどうぞ」ともぎ取ってくださいました。

レモンの木とのこと。それにしても大きい!

もとどうり動いたカメラでパチリ。

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手前は果汁たっぷりのメイヤーレモン。こちらが通常サイズです。

お家の方はマーマレードを作ってみて、とおっしゃってました。

はて、どれくらいできるかな?


2016年7月24日 (日)

NO.526 ご予約のお勧めと、えぇ?現象

7月25日(月曜)ディナータイムは、すでにご予約が多数です。

ご来店には、ご予約をお勧めします。

ところで、夏休み初めの土日の昨日と今日、

例年ならご家族連れで店は混雑、と、準備したけれど、

お客様はそう多くなく、天気もいいし、お出かけかな?などと話していました。

ところが、今日、日曜の夜にいたっては、19時以降入店無しの異常事態。

さすがにスタッフからも、これは、もしや、

サービスが始まったポケモンGOの影響では、と言う話しになり、

なるほど、仕方ないなあと早々に店じまいしました。

近場では、名古屋鶴舞公園の噴水がポケモンの聖地とかで、

大勢の人が夜になっても集まっている様子が、話題になり、

お花見でお世話になる、

公園近くのコンビニの棚が空っぽになってる写真が、

ネット上にアップされるほど。

思わぬところで、足を掬われた格好となりました。

確か、数年前の、高速道路、土日1000円になった時にも、

こんなことがあったことを思い出したけれど、

それにしても、これは世界中のブーム。

世界中のあちこちで起きているテロ事件も、都知事選挙も、

もうすぐ開幕のオリンピックも霞むほどの社会現象の様相に感じます。

一体、これって、なあに? どういうこと?

日々、リアルに追われている私には、理解不能現象です。

その上、カメラが壊れ、しばらく写真はないかも---。


2016年7月23日 (土)

NO.525 巡り合いは一瞬

ビーフシチュー、ビーフカレー、

そしてハヤシライスに入ってるお肉は牛頬肉の煮込みです。

このところ、お客様から、「お肉がトロトロで美味しいね」、

「いや本当にお肉美味しかったよ」と声をかけてもらうことが続きました。

いつも閉店ぎりぎりに飛び込んでいらっしゃっるMさんも、

食べ慣れたビーフシチューを召し上がった後、

「いつもたべているけれど、今日お肉が特別美味しかったな。

肉の底力を感じたよ」と言われます。

シェフに話すと「いつもと同じ仕込みだけど、

今回、特別美味しい肉が来たんだろう」とのこと。

肉も、魚も野菜も果物も、同じように、育てても、

個体差はどうしても出るもの。

今回の仕込み分で美味しいお肉に当たった人はラッキーですね。

もう少し続くみたいですよ。

今日も、

頬肉の仕込みで出たヘット(豚肉のラードに対して牛肉から出る油脂分)と、

ゼラチンを取り分けていたので、

「ブログ用に写真撮らせて」と言うと、

「ダメ、企業秘密だから」だって。何が企業秘密なんだ?

こんな小さな店の、とおかしくなりながらも、

本人を尊重して、写真は無しですが。

美味しいものとの巡り会いは、

本当に一瞬、出会えればラッキーなんですね。

昔、雪のちらつく12月の初めに蓼科に旅行して、

おいしそうな蕎麦屋さんを発見。

店の前のせせらぎを渡り、

店に入ると鉄瓶にお湯がしゅんしゅんいっていて、

若い店主がまだ慣れぬ雰囲気で、その年の新蕎麦を出してくれました。

まず、蕎麦の色が緑色に驚き、一口口にして、

植物のはじける美味しさに「蕎麦ってこんな食べ物だったのか」と、

驚いたことを思い出しました。

店の名前は「しもさか」と。

その後、しもさかはあっという間にその名をしられるようになったけれど、

蕎麦の本当の美味しさを私に教えてくれた大切なお店です。

その後も尋ねましたが、初めに食べた、

はじけるような美味しいおそばは、

やはり、あのタイミングのあのうちたての、あの一瞬のものだったんだな、

と思います。

美味しいものとの巡り会い、なかなか得難いものなんですね。

夏の日差しの中、猿投の黄桃が始まりました。

毎年好評の「生ハムと黄桃のサラダ」、、今週出ています。

こちらもひと夏のうちのほんの一瞬。しかも雨に当たらず、

甘味が乗るのはさらに一瞬。お見逃しなく!

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2016年7月18日 (月)

NO.524 偏愛ハヤシライス

朝、目覚めたら、昨日とはまるで違う夏空が広がっていました。

夜半の雨で夜中はずいぶんと涼しかったのも、何のその。

照りつける太陽が梅雨明けを知らせていました。さあ、夏本番。

昨日はハヤシライスにまつわるお客様が色々いらした日でした。

当店のハヤシライスは玉ねぎをジャム状になるまでバターで炒め、、

赤ワインがたっぷり入ったデミグラスソースといっしょによく煮込んだ、

バターの良い香りがする、黒光りするソースです。

いわゆるトマト系とは、まるで違い、びっくりする方もいらっしゃる一方、

そのとりこになる方も多い一品です。

昨日は、このハヤシライスの特盛、メガサイズをご注文の方あり。

そういえば、以前にもいらっしゃいました。

なんと、通常の3倍のご飯に3倍のルーをお一人で召し上がられます。

大盛りのお皿でも乗り切らず、

オードブル用の大皿に、ドーーーンとご飯とルー。

料金もそれなりになるので、

私なら、ハヤシライスとトンカツなんかを注文するといいのになあと、

思うけれど、ご本人は、「いやー、美味しかった」と、

ニコニコお帰りになりました。

変わって夜。ハヤシライスをこよなく愛する、小学生のY君。

いつものように、ハヤシライスに赤だしをつけてのご注文。

名古屋人なら、結構いらっしゃいらっしゃいます。

ハヤシだけど赤だしものみたいという方。

ところがY君のこだわりは、さらに進化してました。

ご飯のご注文。お母さんたちが、

「だったらハヤシライスの大盛りを」と言っても、ノー。

ハヤシライス、そして、ご飯、赤だしを頼みたいと。まだ2年生。

ぺろりと召し上がり、「あー、美味しかった」と、相当なこだわりです。

他にも、ご飯だけ大盛り、ご飯少なめでルー多めなど、

それぞれの楽しみ方があるハヤシライスはみんなに愛されています。

次回は、ハヤシライスやビーフシチュー、

ビーフカレーに入っているお肉の話です。



2016年7月16日 (土)

NO.523 おまけのおいでやす京都 その2

父の一周忌で京都の実家に帰ったついでに見た祇園祭の鉾。

翌日はさらにおまけで、美味しいものを求めて、

七条から四条エリアをウロウロ。

最初に、しばらくご無沙汰だったうちだ漬物へ。

駅やデパ地下に出ていない、

うちだ漬物は、錦小路店は比較的行き易いものの、

五条通りを少し下がり、大宮通りを少し西に入った本店は、

ほんとにこの道で良いのかと思うようなところにあります。

ここのキュウリのしば漬け「京の里」はずっと食べ慣れた味。

よく圧されたキュウリに茄子やみょうが、しょうが、ししとうなどが、

バランスよく入っていて、味もしば漬けのすっぱさではない、

色もしば漬けの赤ではない、しば漬けらしくないしば漬け。

いつ食べても大好きな味です。

色んなお漬物が並ぶ中、「京の里」を購入。

次にフルーツサンドのヤオイソか、

おかずパンのまるき製パンか迷ったけれど、

季節柄、フルーツサンドはパスして、五条通りを上がり、

松原を少し入ったまるき製パンへ。細い道に面した店は、

夕方にも係わらず、コロッケやヤキソバやハムカツが、

あふれるキャベツと共にコッペパンからはみ出し、

ところ狭し並んでいるけれど、次々と売れて行きます。

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フカフカのコッペパンに昔ながらの手作りお惣菜。

もちろん、あんこやクリームも優しい味わいです。

みんなの懐かしい味を、私もたくさん買って、保冷バッグで持ち帰りました。

迷ったけれど、もう一軒。四条大宮をもう少し東へ、

醒ヶ井という細い通りの角にある、和菓子の亀屋良長へ。

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烏羽玉(うばたま)という黒砂糖の上品なお菓子で有名ですが

ここの女性パティシエが作る和テイストの洋菓子が美味しいことを

最近、発見。

お干菓子もセンスが若くて、お菓子がみんなかわいく、

どれにするか迷います。

ここも祇園祭限定のお菓子やらで、ショーケースが賑わっていました。

このあたりから、四条通りを東向きに見るともう鉾やら、

山やらが見え隠れして、町がすっかり華やいでいました。

最後に五条と七条の間の西本願寺門前町にある本願寺伝道院を

見て帰りました。

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明治以降活躍した伊東忠太の設計の建物は異色で、

いきなり出会うとびっくりするけど、今ではすっかり町に溶け込んでいます。

建物のまわりぐるっと、動物のような彫像が取り囲んでいて、

これも重要文化財とのことでした。

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おまけがたくさんの京都一泊でした。



2016年7月15日 (金)

NO.522 おいでやす祇園祭

先日は、臨時休業をいただきありがとうございました。

少し早めに父の一周忌をお勤めさせていただきました。

大正生まれの父は十男坊。

兄弟はもうすでに亡くなり、親戚も多くはありません。

それでも有縁の方々に大勢お集まりいただき、

心のこもった法事になりました。

日々の生活に流され、年月の経つことの早さに驚くばかり。

自分自身の残された時間のあり方を考えるこの頃です。

法事の数日前に、ふと、祇園祭の時期なので、ひょっとしたら、

もう鉾が建ってるかもと思い立ち、名古屋へ来てから、

30年近く見ていないお祭りを、

これまたお祭りを見たことがないシェフと一緒に見れるといいなと、

おまけを楽しみに京都へ向かいました。

会食の後、弟と夫婦と私たちの4人で、鉾町まで歩いて見ました。

珍しい建かけの鉾。確か北観音山だったかな? 

鉾や山は分解して仕舞ってあり、毎回組み立てる。

夜空に、天高くそびえる真木は迫力満点です。

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四条通りに出ると、月鉾がもう出来上がり、提灯に灯りが灯っていました。

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鉾の上には、四条通りのような大きな通りでも、

会所の二階から上がれるようになってます。

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室町通りには菊水鉾がたち、お囃子が響き、お祭り気分満点でした。

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山鉾巡行の前夜祭とも言える宵山は大勢の人でごった返しますが、

12日は引き初めなどの行事がある割には人も少なく、じっくりと見られ、

またお祭り気分も味わえる穴場的な日でした。

それにしても、再々の戦火で焼失しながらも、

32基もの山鉾が勢揃いする、京都。

京都の町のエネルギーが祇園祭にはギュッと詰まってる気がしました。


.

2016年7月10日 (日)

No.521 7月のお休みをお知らせします。

遅くなりましたが、7月のお休みをお知らせします。

14日(木)臨時休業いたします。
よろしくお願いします。
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17周年記念フェアには、

多くのお客様にお越しいただきありがとうございました。

あの人、この人、本当にお世話になっていること、改めて感じました。

ところで、記念の粗品はいかがでしたでしょうか?

塩やドレッシング、ゴルフボールなども、すぐに無くなっていました。

ささやかなものですが、みなさん楽しそうに、

そして、真剣に選んでらっしゃいました。

ただもらうものとは違い、自分で選ぶというのは、

エネルギーもいり、そして思い入れも入りますね。私たちの生活は日々、

何かを選び、そして何かに目をつぶりの毎日の連続。

7月10日は参議院選挙の投票日。

また、大きな選ぶ日ですね。さて、どうなるのか。

.

2016年7月 1日 (金)

NO.520 始まりました 17周年記念フェア

ライブで3時間、ずっとつま先立ちだったけど、なんとか筋肉痛にならずに、

フェア初日を迎えました。

おかげさまで記念品は好評で、

みなさん楽しみながら色々選んでいらっしゃいます。

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賑やかに初日を終え、ホッと一息です。

ただいまお勧めは、「生ハムと桃のサラダ」  1000円

 ご当地、猿投の桃が初入荷です。

みずみずしい桃は甘味も十分あり、生ハムとよく合いますよ。

  「旬野菜の冷製」  850円  

こちらも、冬瓜や、オクラ、レンコンなどの野菜の甘酢マリネです。

ムシムシした日にも、口当たりのよい一品です。

そして、お待ちかね、特製ビーフカレーが7月1日から始まります。

少しづつしか仕込みできないので、品切れになるかもですが。

ビーフカレーは1300円です。

7月2日(土曜)ランチ、ディナーともにすでに、

ご予約多数ですお出かけには、ご予約をお勧めします。

お客様から、色んなお花をちょうだいしました。

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例年恒例の行事ですが、皆様に大切にしていただき、

本当にありがとうございます。

今日、とっても驚いたこと。いつもご利用いただいているAさんが、

前の前に私達がやっていた店、ジャンポールからのお客様だったと、

言うことです。今から30年前です。

そして、その後、やっていたフレンチの店の時も、

探し出して来てくだっさてたとのことでした。

本当にありがとうございます。

色々な方々に支えられ、

一日、一日を繋ぎながらここまでたどり着いたのですね。



 

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