No.608 92歳現役です
開業以来バタバタが続いていて、
今までアルバイトスタッフにしてもらっていたことに手が回りません。
領収書のはんこ押し、はし袋のはんこ押しと、箸の袋詰めなど。
当たり前に使っていたものも、みんなの力あってこそでした。
袋詰めした箸がどんどん少なくなってくると、心ぼそくもなります。
そんな時、頼もしい見方はシェフの92歳のお母さんです。
はんこと箸と領収書を持ち帰り、お願いすると喜んでやってくれます。
何度も確認をしながらの作業は、
「ウーン、私が自分でやったほうが早い」と思いながらの、付きっきりでした。
でもコツを覚えれば、2度目からは、要領も得、
とても腕が上がり早くなってきました。
何よりもやっているときの集中力がすごい。
手先を動かす作業はボケ防止にもなり、本人も参加できることへの喜びで、
いきいきしています。
箸の袋詰めはお母さんの仕事にこれからもなりそうです。
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