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2017年6月22日 (木)

No.615 イタリアより、フレッシュバジルソース

イタリア、トスカーナのフレッシュバジルソースが届きました。

バジルといえば夏のさんさんとした太陽を浴びて、元気に育ちますが、

イタリアで一番の旬は、5月、6月とのこと。

その一番美味しい時に収穫されたバジルをすぐに加工、

瓶詰めしたものが届きました。

フレッシュバジルとエクストラバージンオイル。

柔らかくて、穏やかな香りです。

S001

ペコリノロマーノやパルミジャーノなどのチーズも

ふんだんに使われていて、味に深みを与えています。

パスタと和えてお出ししたいところですが、お店ではちょっと難しいので、

モッツァレラやトマトサラダに合わせて見ました。

(家ではパスタもいただきました。おいしかったです。ごちそうさま)

水牛のモッツァレラとフルーツトマトのサラダ +バジルソースで 1200円

トマトサラダ +バジルソースで 750円

ウーン、かなり原価厳しいですが、ソースの命も短いので

このお値段でたっぷりとおかけします。

季節の恵、そして流通の恩恵を感じる一皿をどうぞ。

フルーツトマトもいよいよ終わりです。

栽培時に水やりを極限まで抑えて作られる濃厚な味わい。

「さすがに気温30度を超えると、水をやらないと枯れるし、

やれば味が薄くなってフルーツトマトではなくなる、もう終わりだね」とは

八百屋さんの弁。

今から何年前か、家の近くにまだ小さな八百屋さんがあった時、

その店先で小さいけれど、すごく美味しそうなトマトを見つけ、

そう高くもなかったので、何気なく購入。

家に帰って、食べてみて、あまりの甘さにびっくり、

へたなお菓子よりよっぽどいいおやつと思い、

もう一度八百屋さんへ飛んでいって、

買ったのがフルーツトマトとの出会いでした。

後日、八百屋さんの店先には高価なフルーツトマトが並んでいました。

八百屋のおじさんもよくわからず、値段を付けてしまったと

頭をかいてらっしゃいました。

フルーツトマトが出るといつも思い出します。

濃厚な水牛のモッツァレラと、

濃厚なトマトにさっぱりと香り高いバジルソース、

暑い日の一皿目にどうぞ。

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