No.627 ピーチな毎日
暑い中、夏バテ気味の毎日で、ふーふーいいながら、
なんとか過ごしているこの頃。
ブログを書く時間が取れずにすっかりごぶさたです。
気がつけば、もうお盆。8月も3分の1が過ぎてる。
先日お客様から「明日は立秋よ」と言われ、
確かにトンボも飛び出しそんな季節かと、驚きです。
今回はブログをお休みしていた間の出来事をお伝えします。
桃がおいしい今年。生ハムとフルーツのサラダには、
おまちかねの猿投の黄桃が出ています。
旬だから箱買いして、一皿に1個たっぷりお付けしてます。
そして家でも、朝は生ハムと黄桃を食べ、帰っても黄桃を食べ、
その甘くてジューシーで、ピーチな香りに癒されていました。
と、そこへ、和歌山県で大学の先生をしている友人が、
和歌山の名産地、あらかわの桃を一箱持って来てくれました。
母の里が有田みかんのど真ん中で、和歌山といえば、みかん、
みかんといえば有田と、
小さい頃から美味しいみかんを食べて育った私は、
和歌山のもう一つの果物が桃であることを知ったのは、
つい最近。和歌山出身のお客様の一言でした。
でも、ホントに美味しいのかな?と思っていたら一箱登場。
しかも少しずつ色々な種類を入れて下さいました。
山梨出身の桃の王様日川白鳳、遅めに出回る川中島白桃、
大玉の黄色い黄金桃など。中でも真ん中でひときわ大きく白く光るのが、
岡山出身の贈り物の王様、清水白桃です。
果汁が切る端から溢れ出し、上品な香りと甘さは、本当においしく、
今まで食べた桃の中でも一二という素晴らしいお味でした。
お客様にも色々少しずつお出しました。
と、そこでこの間の台風で、臨時休業。
猿投の桃とあらかわの桃はまだまだあったけれど、
おいてもおけんし、食べました。
台風で帰った夜から、一人1個、朝な夕なにいただき、
まさにピーチな毎日を堪能させていただきました。
え、ジャムにしないのかって?
基本的に生でいただいておいしいものはフレッシュなままで。
甘くなければジャムになったけれど、もったいなくて、
そのままおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
和歌山の真ん中、紀の川沿いのあらかわの桃、
見つけたら、是非お試し下さい。
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