No.654 営業時間のお知らせ
12月1日 (金) のディナー開始時間は6時に変更をお願いします。
急なご予約が入り、開始時間が少し遅れます。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。
また、先にアップした12月のカレンダーのうち、15日夜が貸し切りとなり、通常営業はお休みに変更になりました。お間違えないようお願いします。
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12月1日 (金) のディナー開始時間は6時に変更をお願いします。
急なご予約が入り、開始時間が少し遅れます。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。
また、先にアップした12月のカレンダーのうち、15日夜が貸し切りとなり、通常営業はお休みに変更になりました。お間違えないようお願いします。
今年のボージョレヌーボーは、すべて終了いたしました。
お飲みになった方は口々に美味しいとのこと。
初物のフレッシュさと甘い香りに誘われて、おかわりが多かったです。
実は後、1本、自然派ワインの雄、
フィリップパカレのヌーボー 6000円がまだ残っています。
お飲みになりたい方はお早めにどうぞ。
ヌーボーが終わると町は晩秋。
秋は駆け足で過ぎて行き、毎年紅葉見物は行きそびれていますが、
出勤途中の千種公園の大きないちょうの木に夕方の太陽が当たって、
美しいです。
義母が銀杏を拾って来ては、その臭さに閉口していたのも、
今は思い出となりました。
落ち葉を踏むカサカサと言う音が好きで、一年のうち、
一番好きな季節は秋、
と言っていたのは若い頃。
この頃は春夏秋冬、どの季節にも良さがあり、
それぞれの季節に思い出があり、いとおしく思われます。
もうすぐからすみも出来上がります。
そしてお客様からはクリスマスのお尋ねも出てくるようになりました。
すでにご予約も入っております。
メニュー等できしだい、ブログアップしますね。
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今年も11月第3木曜日、ボージョレヌーボーの解禁日となりました。
街角のあちらこちらで試飲も盛んなようですが、
皆さん、今年のヌーボーはもう飲まれましたか?
浅野屋では、ジャンボワ スリエのビラージュヌーボーを開けました。
開栓と同時に甘いベリーの香りが立ち、色も濃くて美しいです。
今年も出来映えは上々。充分楽しめるヌーボーです。
16日から18日までの3日間はボージョレヌーボーフェアで、
グラスもボトルも半額でお飲み頂けます。
50ml 150円~とお気軽にお楽しみいただける3日間です。
解禁日は、お客様のご要望で、フィリップ パカレのヌーボーも開けました。
こちらも甘い香りが更に広がり、フィネスがあり喉ごしも良いけれども、
滑らかなタンニンも感じるものでした。後、数種類、ご用意があります。
ヌーボーに合わせて、生ハムやチーズもそろっております。
オードブル3種盛り合わせは特別メニュー。
鱧のエスカベーシュ、ビーツのチーズ合え、
冬瓜のゼリー寄せとからすみです。
1000円(税込)
ヌーボーを楽しみながら、男性のお客様の会話。
「でも職場では誰も話題にならなかったね。」そ、そうなんですね。
因みにその方の奥様の職場では社員食堂で
ヌーボーを楽しむ会があるとか。うん、うん。
一頃よりは騒がなくなったけれど、私にとっては晩秋の風物詩。
めっきり寒くなって来ました。
真っ赤なワインと美味しいつまみであったまって下さい。
ご予約がこみあっております。以下の日にご注意下さい。
11月11日(土) ディナーはカウンターのみ空きあり
13日(月) ご予約貸し切り
16日(木) ヌーボー初日ですが、カウンターのみ空きあり
勝手いたしますが、よろしくお願いします。
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店の移転開業の他にも、色々な出来事が重なり、
慌ただしい毎日を過ごすうちに、季節はいつの間にか11月も半ば。
あちらこちらからの紅葉の便りと共に、
今年もボージョレヌーボーの初荷が空港に到着したというニュースが
届いています。
ハロウィーンにすっかりおされ気味のヌーボー。
でも、今年も出来映えは上々とのこと。大人の季節の恵みをお祝いましょう。
ボージョレヌーボーフェア やります。
11月16日(木)解禁日、17日(金)、18日(土)
この3日間に限り、ボージョレヌーボーグラス、
ボトル共に半額でサービスいたします。
今年も昨年好評だった、ジャンボワスリエ ヴィラージュヌーボーを
ご用意して、お待ちしております。
ボージョレヌーボー (50ml) 150円 (通常280円)
(120ml) 300円 (通常600円)
(720ml)1800円 (通常3500円)
お気軽にお味見していただける50mlからのご提供です。
ワインに合う、ハムやチーズ、オードブル盛り合わせもご用意いたします。
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テレビで三重県尾鷲のからすみ作りのニュースを見た翌日、
いつもの八百屋さんへ行くと、魚のコーナーで、
からすみの元のボラの卵発見。
今年はお早いお出ましです。
いつもは業者さんが作った後の年の暮れなどに出てくることが多いのに。
早速、なん腹か買い求め、からすみ作りを開始しました。
初日は、血抜きなどの掃除をして、塩をたっぷりまぶします。
寝かすこと1~2日。焼酎などで塩を洗い流し、乾燥させます。
乾燥には天日干し、冷蔵庫乾燥、
低温のオーブンでゆっくりなどの方法があるけれど、
家では今は天気の心配がない、
そして、カラスと猫の襲来の心配がない冷蔵庫を使っています。
さて、完成までには、最低2週間位はかかると思いますが、乞うご期待。
休日はいつも買い物と洗濯に明け暮れ、
夕食の後、店で翌日の仕込み。
先日はからすみの仕込みなどして帰宅した後、
深夜に真っ赤なビーツと更に格闘。
やらなくてもいいことについつい手が出る。
娘が東京で、ビーツとリコッタチーズのパテというのが売ってたよ、
というので「じゃ、作るか」
そう思っていると八百屋さんには愛知産のビーツがゴロゴロ転がっていて、
「さ、作りましょうね」と。
家用だから裏ごしなんかしなくてもいいよね、
と湯がいたビーツをジップロップに入れて、もみもみ。
なかなかスムーズにはならないけれど、
リコッタや塩やブランデーを投入すると、
それなりにきれいで素朴なムースとなりました。
湯がいたビーツは土の匂いとほうれん草の軸の匂いがして、
かむと甘さがじわっと広がり美味しいです。
お風呂から出てきたシェフが、ビーツを叩いている私を見て、
「眠くてたまらないと言っていたのに、なんでまた」、と笑いだしました。
私もそう思います。しかもその日のニュースもニュース。
深夜に真っ赤なまな板など、穏やかではない一日だねと、
私も笑いました。
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