No.676 整いました
長いお休みのビッグイベント、我が家の次女の結婚式が終わり、
何だか複雑な気持ちです。
手放しでおめでとうと言うよりは、色々な心配が先にたちがち。
でもとにかく、色んなことを自分たちでやりとげた若い二人を祝福しなきゃな、
と思ったり。
結婚式は二人のたっての希望で京都の西本願寺で行われました。
ところが先日の北陸の大雪で電車が何日もストップして、先方の親族一同が当日、
到着できないかもという事態に。娘の気のもみようは見ていてかわいそうでした。
何とか前日の夜遅くに、全員到着でき、やれやれでした。
そして、我が家もおばちゃんをショートステイに預ける予定の先方から、
インフルエンザ続出と電話。そしておばあちゃん自身もお腹をこわし…。
預けられないと出かけられないことに今さら気付き、はっとしました。
1つのことを成し遂げるためには、奇跡的ともいえる、色々なことが整わなければ、
かなわないことを今回特に思いました。
一頃前に流行った「整いました」は、意味の深いコトバだなと、改めて思いました。
仏前での式が行われた安穏殿の仏間
雨の中の本願寺の大屋根 式の後、御影堂まで歩き参拝と記念撮影をしました
ハイライトは国宝、鴻の間での記念撮影 こちらはカメラ禁止
私からは手作りのブーケとブートニアをプレゼント
式に参加できなかった我が家のおばあちゃんは寿の色紙で参加
姉からのプレゼントのかんざしを着けた和装とブーケを持った洋装
どちらも素敵でした。
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