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2018年3月

2018年3月28日 (水)

No.687 桜満喫

忙しい一週間だったけれど、やっと定休日。必ず休みは来る。

友人と約束していたお花見に、今年は名城公園へ出かけました。

北区の友人の自宅から、堀川沿いに延々と桜並木の下を自転車で進むと、

20分ほどで名古屋城横の名城公園へ到着。

途中、今噂の八王子中学(前川氏公演)の横を通り、

名古屋に八王子?の現場も見て来ました。

公園前で他の友人とも合流して、一気に暑くなった青空の下、

さっそくお弁当を広げて、

おばさんたちの近況報告などよもやま話にも、花が咲きます。

名城公園は大勢の家族連れで大にぎわい。

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特に御深井池の周りは池の水面に桜が映り、とても綺麗でした。

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ミモザの木も満開。

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車での行き帰りに名鉄瀬戸線にも桜のアーチの箇所を発見。

日本は桜に彩られた国。春の訪れを素直に嬉しく、満喫した一日となりました。

2018年3月26日 (月)

No.686 千手観音にもなれない

季節はすっかり春。凍える寒さの冬を乗りきり、乱高下した3月も後半になり、

あっという間に桜満開。春休みも始まり、浅野屋も忙しくなってきました。

ご予約貸し切りが続き、ご迷惑をおかけしていました。

17日にはマックスの16名を超える19名の貸し切りを自宅から椅子を持って来て、

なんとか乗りきりました

力を貸してくれた大学4年生のバイトの子たちもいよいよ卒業。

昨日の満席時には1年生のT君が頑張っていました。

お客様へのお茶やおしぼりだし、次々入るオーダーへの対応、そして大量の洗い物。

慌てる彼にシェフが「T君、深呼吸して」と叫んでます。

ついには側まで来て「正しい深呼吸の仕方を知ってるか?」とレクチャーしだすので、

ただでも忙しいT君は大変。

そんな事より早く料理を作ってよ、ってね。私も笑えてきました。

そういえば、ずっと前に、今よりずっと忙しい時に、長大なオーダーが入り、

読み上げれば、シェフの顔色が真っ白になると思いながら、

オーダーを読み上げ出したとき、

大変過ぎて笑いが止まらなくなったことがありました。

昨日もなんとか終わり、賄いを食べながら、私とシェフでT君に慌てないコツを伝授。

生真面目な彼は、なんとかお客様をお待たせしないように、早くしようとして

あわてていることに気づかずにいると言います。

深呼吸もいいし、わざとゆっくり歩いたり、ゆっくり動作をするのもいいよ、

といいながら、それでもどうしても大変な時は、お客様を見ないようにする! 

という奥の手まで伝授。

必ず終わる、順番に料理は出る、そう思うと焦る気持ちも多少はましに。

まあ、なるようになると腹を括るということかな。

その日もなんとか片付けも終わり、賄いまできました。

誰しも千手観音にはなれません。

色々な経験が難局を乗り越える糧となるんですよね。

一つづつやっていきましょう。


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2018年3月16日 (金)

No.685  目から鱗の「メキシこけし」展

新聞に紹介されていた「メキシこけし展」を見て来ました。

聞き慣れぬ「メキシこけし」とはなんぞや?

東北の伝統こけしの木地をメキシコの職人さんや作家さんが絵付けすると、

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てな具合になり、まさに目から鱗でした。

写真は「メキシコのサザエさん一家」とは会場の案内の女性の言葉。

日本のこけし作家さんも負けてはいません。

メキシコをイメージして作ってもらったというのはこちら。

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基本は伝統的なこけしのシルエットがこんなにイメチェン。

この展覧会、メキシコ観光局の職員の日本人女性が、

東日本大震災の影響で観光客が減り、

販路に困っているこけしの工人さんたちの支援と

メキシコ文化の発信をと考えられたのが始まりだそうです。

とはいえ、伝統のもの作りをされている工人さんたちに

趣旨を説明するのは大変だったのでは? 

また、メキシコの職人さんや作家さんを回り、

説明して作品にしてもらうのもこれまた、大変だったのでは?とお察しします。

会場はそんな私の想像とは裏腹に

ラテンの陽気なパワー溢れるたくさんのこけしや、民族人形でとてもにぎやか。

私も元気をもらいました。

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絵付けあり、ビーズ作品あり、糸のこけしもあり、陶器もありました。

大胆だけれど、とても繊細な絵柄、

それぞれに伝統とユーモアと温かい心を感じました。

昔はどこのおうちにも茶の間の茶箪笥に1個は乗っていたこけしも、

すっかり見かけなくなっています。

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でも、ちょっと発想を変えると、こんなにポップになりました。

このちょっと発想をずらすことができる人を、私はとっても素敵と思えます。

見慣れた日常もきっとキラキラさせることができる方なんだろうな、と。 

こけし文化の再発見。かわいい!

日本とメキシコ地震の被災地の寄付になるということで、私も1体購入しました。

81歳の日本おばちゃん作のかわいいこけしに胸キュン!

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2018年3月15日 (木)

最新版 3月の営業日変更のお知らせ

たびたびの変更となりますが、ご予約満席の日が増えました。
3月17日(土)ディナー
  19日(月)ディナー
  23日(金)ディナー

です。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。

3月末にはやはりお集まりの機会が増えるようです。

ご来店にはご予約ヲおすすめします。

2018年3月14日 (水)

23日貸切のお知らせ

17日(土)23日(金)のディナー・タイムは貸切営業になります。

申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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2018年3月10日 (土)

No.684  春を呼ぶクレソンのスープ

朝晩はまだ寒さが残るものの、春を感じるこの頃にうれしいメニュー。

クレソンのポタージュスープです。

八百屋さんから箱いっぱいのクレソンが届きました。

少しほろ苦く、かめば甘味の広がるクレソンとじゃがいもや玉ねぎをソテーして、

ブイヨンで延ばしていきます。

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本当に春を感じるメニュー。

目にも鮮やかなクロロフィルはマグネシウムを多く含んでいて、

冬の間にたまったもののデトックス(解毒剤)となってくれるようです。

今週末にお出しします。くせもなく、優しい甘さがジュワっと広がります。

ぜひご賞味下さい。

クレソンのポタージュ 600円


2018年3月 9日 (金)

No.683 聖徳太子にはなれない

今週の月曜日と木曜日は、荒れた天気で、全国的にも強い雨降りの日でした。

こんな雨なら、お客様も少ないかなと思っていると、そんな日に限り、意外にいらして、

特に木曜日は一瞬てんてこ舞いになりました。

バイトのT君、卒業論文が大詰めでしばらくお休みの後の出勤で、あたふたしてました。

シェフからじゃがいもを洗い、芽を取るよう言われ、やってましたが、

包丁の持ち方がぎこちなく、危なっかしい。

「包丁はこう持ってこうするのよ」と私が言ってる時に、シェフから、新たな指令が。

混乱したT君は「二人同時にしゃべらないで下さい!」と。

やはり聖徳太子は偉かった。 

好評だったビーフカレーは終了しました。

次回は7月頃の予定です。カキフライもそろそろ終了します。

今週いっぱいかな? 食べ納めにお越し下さい。


2018年3月 8日 (木)

No.682 ポン鱈のその後

お正月に帰省した際、もらってきた鱈の干物、ポン鱈がまだ残っていたので、

再び鱈と昆布のスープを作りました。

前回スープを採った後、鱈の身も食べたけれども、

とてもおいしいスープに旨味がいったようで、肝心の鱈の身はパサパサで残念でした。

今回は、スープを採った後の身を取り出し、ふりかけを作ることを思いつきました。

取り出した鱈の身と昆布

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キッチンハサミでジョキジョキ。

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この段階で、コラーゲンたっぷりの鱈ちゃんで、手もハサミもペタペタ。

フライパンに移し、鱈のスープとお酒と塩を加えてひたすら炒る。

しゃもじの背で潰しては炒り、

潰しては炒りするうちに、美味しそうな匂いがしてきました。

カラカラして、鍋底についてきたところでフィニッシュ。

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身を細かくするところから炒るまで、手を動かしっっぱなしでけっこう疲れました。

「あー疲れた」という私に、

娘は「乾燥のままフードプロセッサーにかければよかったんじゃない?」と言われ、

「そんな手が…」と唖然。

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でも、温かいごはんにかけたら、磯の香りがぷーんとして、おいしいこと。

残りもまた、作ります!

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干し鱈といえば、オリンピックに沸いたピョンチャン。

厳寒の雪の原野で干し鱈が風に揺れていました。

干し鱈のスープは寒いピョンチャンの人々を温める名物料理とのことでした。


2018年3月 7日 (水)

No.681  3月11日の交通規制について

3月に入り、一気に春めいて来ました。日差しの力が強くなり、

洗濯物の乾きも違います。服装も一枚違うと、ずいぶんと身軽。

もうあの寒さには戻らないよなと、それだけでも気分も軽くなります。

私は1週間ほど前、仕事中に突然ぎっくり腰に。

少し前から違和感を覚えていたけれども突然の来訪でした。

休養したり、整体の先生のお世話になったりしながら、

仕事はなんとか続けることができました。

さて、3月11日(日)は毎年恒例の「名古屋ウイメンズマラソン」の日。

参加者が増え、2万人近い女性が名古屋ドームをスタートします。

問題は交通規制です。お気をつけ下さい。

浅野屋の近くの南北に伸びる環状線は午前9時前から、

午後4時過ぎまで通行止め。

車だけでなく、環状線の横断は人も自転車もできなくなります。

あまりに長い交通規制の時間に陸の孤島にならないか心配してます。

ご来店は、地下鉄をぜひご利用下さい。今池駅からは問題なく歩いて来れます。

詳しくは「名古屋ウイメンズマラソン交通規制」で、ネット検索できます。

先日の日曜日、ランチも一区切り付きほっとしていると、

見慣れぬおじいさんが1人いらっしゃいました。

「この辺りに長壽寺というお寺はないかね」と道のお尋ねです。

聞いたことがない名前。すぐに地図で調べたけれども、近隣にはなく、

よく聞けばずいぶんと遠くの緑区お寺に行きたい様子です。

おじいさんは、美浜から知多中央道を走ってきたと聞き、びっくり。

なぜここへ、どうしてたどり着いたか謎です。

そしてなぜ、浅野屋へ尋ねに来たのか? 今、話題の認知症の老人の運転か?

私は「まず、交番へいかれたらどうですか。交番わかりますか?」と

言ってみたけれど、話は通じず。結局、「ありがとう」とお帰りになりました。

おじいさんは自分の来た所は分かっていたけれど、

行き先はずいぶんと不確かでした。

自分の行き先が説明できない、行き先が分からぬこともわからない。

それはなんて不安なことか、人生を考えさせられたヒトコマでした。


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