No.715 和歌山の旅 その1~母の里
9月の19日、20日。一泊2日で和歌山へ出かけました。
母の里、和歌山は名古屋からは意外に遠く、行きにくく、すっかりご無沙汰でした。
子供の頃はしょっちゅう遊びに行き、親しかったお寺の奥様が、
お元気なうちに一度お目にかかりたくて、今回念願かないお伺いできました。
海南市下津町です。
国道を越え、村に入ると、狭く曲がりくねった道。新しい家は立っているものの、
青空にみかん山が周りを取り囲んでいる集落の景色は昔のままで、
都会の喧騒とはかけ離れた、静けさです。
家々の庭にもみかんの木が植わっていて、静かで伸びやかな暮らしが、伺われます。
母の実家のお嫁さんも加わり、
お念仏を中心とした日々の暮らしのお話をお伺いしているうちに日が傾いて来ました。
あっという間にお別れの時間になり、その日の宿、由良町の白崎海岸へ向かいました。
真っ白な岩肌が美しい白崎海岸には、
浅野屋スタッフのNさんのおばさんがやってらっしゃる旅館があります。
彼女とは和歌山話で良く盛り上がってましたが、
こちらも念願かなってお伺いすることができました。
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