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2018年12月

2018年12月30日 (日)

No.740 ありがとうございました

年末になり、一気に寒くなり、

名古屋でも29日の明け方から雪が午前中いっぱい降りました。

浅野屋の今年の営業は27日に通常営業が、

また、28日には貸し切り営業が終了しました。

両日ともに、入っていただけないお客様があり、申し訳なかったです。

今年は、娘の出産や義母の入院など、

家庭の事情で長期のお休みや変則営業が多くなり、ご迷惑をおかけしました。

にもかかわらず、多くのお客様との出会いがあり、本当にありがたく思っています。

明年は5日ディナーからです。引き続きよろしくお願いします。

クリスマスディナーは写真が一枚も取れなかったので、

先日の貸し切りの時、少し撮らせてもらいました。

 

生ハムとヒラメのカルパッチョ

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ローストビーフ

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デザート(ちょっとボケてますが)

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写真はにはないいけれど、当日、お客様から好評だったのは、「かぶのポターュ」。

真っ白でふんわりした素朴なポタージュは

とっても冷えた仕事納めのその日の皆さんの心も体も温めたようでした。

来年もおいしいものを通して皆さんとの楽しい出会いができますように。


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2018年12月26日 (水)

No.739 クリスマスイヴ その夜の告白

「はー、帰ってきたー」とフラフラで帰宅したクリスマスイヴの夜。

25日は火曜日定休日でもあり、

シェフは忙しかった1週間の重荷から解き放たれた様子で、

残ったシャンパーニュを残った生ハムとローストビーフを肴に

ご機嫌で空けていました。

そのうち、「この頃若い子がパンタロンを履いてるね。

お父さんの若い頃も流行ったよ」と娘に話しているのが聞こえてきます。

「えーパンタロン! ワイドパンツだよー」と言われながらも、

一人昔のことに思いを馳せているシェフ。

「昔、グリーンのパンタロンを履いてたなー」と。昔も昔、大昔、シェフは細くて、

とってもおしゃれで、いつも流行の服を着ていました。

ロペやビギなどのブランドの洋服。

ああ、家も栄で繁華街の中だったしな、

と聞いていると「ロペのインド綿の淡黄色のスーツ。

池袋のパルコで安くなってたので、思わず買っちゃた。」

ええ、東京まで遠征? 今から45年くらい前。

名古屋パルコなどは影も形もない大昔。

池袋パルコでマテ茶を飲んで、クスクスを食べていた、とのこと。

「マテ茶はおいしくなかったなあ」なんて言ってます。

娘には「安くなってたからは、今と一緒だね」と言われながらも、ひとりニヤニヤ。

パンタロンはビギのダークグリーンのだったとか、10cmの厚底靴を履いていたとか。

今のようにファストファッションもなく、洋服は高い買い物でした。

「あーあ、告白しちゃった」だって! 私がブログに書くよというと大慌て。

でも、前言撤回できないもんね。

ちなみに「そんなお金どうしてあったの?」という私の質問には

色々なアルバイトをして貯めていたと言うことですが、

詳しく聞くと○○のアルバイトをしてたと。それが、私のその日のびっくりでしたが、

それは皆さんのご想像にお任せします。洗濯はどうしてたの?

の質問には「したことがない」だって!

お母さんまかせだったみたい。

今や着るものはほとんど私まかせで、

「ユニクロでいい」としか言わなくなってしまいちょっと残念。

そのおしゃれ心はすべて娘に受け継がれているとこも面白いです。

本人は昔のことは、すごく恥ずかしいそうです。

よほどお酒が回ったのでしょう。シェフ、クリスマスお疲れ様でした。



2018年12月25日 (火)

No.738  クリスマスディナーも終わり

毎年満員御礼のクリスマスディナー。今年も盛況の内、無事に終わりました。

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内山へ引っ越ししてきて早、2回目のクリスマスです。

今年は、昨年まで頑張ってくれたスタッフが全員卒業で、

フレッシュメンバーで望むことになり、不安でいっぱいでした。

でも、力を合わせてやれました。忙しいことを経験すると、伸びますから、

新しいメンバーにはよい機会だったと思います。

このところ、キッチンスタッフが不足で、私はずっと、コースの皿組み、ドリンク、

デザート組み立てに追われ、ホールの方はワインのサービスに回るので、精一杯。

クリスマス特別にグラスでシャンパーニュを開け、

白はロワールの辛口ソーヴィニヨンブラン、

赤はスペインの濃いテンプラニーリョを開けました。

お料理はいつものメニューがバージョンアップしたもの。

ただ、本当に追われっぱなしで、一枚も写真が取れませんでした。

オードブルには、生ハムとフルーツの他にもイトヨリ鯛のコンフィがつきました。

背に一本の黄色い線が入ったイトヨリは、高級魚で、子どもの頃には、

病気になると母が煮付けを出してくれたものです。

シェフは軽く塩をして、低温の油で煮る、コンフィにしていました。

黄色ニンジンや玉ねぎのマリネとともに爽やかで、食べごたえのある一皿でした。

ローストビーフや定番のエビフライ、最後はフォアグラ入りのメンチボール。

まろやかでこくのある味わいです。

デザートにはバームクーヘンにフランボワーズソースとリンゴとナッツのソテー、

おいしかったです。

このところは定番メニューを組み込んだメニューがお客様に好評で、

このパターンが多いです。シェフは来年は、もっと違うものにしようかな?

と言っているけれど、さて、来年は覚えているのか?

そして、みんなに喜ばれるメニューとは? なかなか難しいものです。

今年も通常営業は27日ディナー、後、1日です。

最後に28日には例年ご利用いただく、貸し切り営業が控えています。

25日、26日は定休日ですので、よろしくお願いします。.

 

なかなか見る機会がないのでは? フォアグラです

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2018年12月20日 (木)

No.737 いよいよ年末

先日の14日の貸し切り営業は、大学の先生と生徒さんたちで賑やかでした。

フランスに滞在経験がある参加者から、フランスのコート デュ ローヌのワインと、

「鴨とキノコのサラダ」などのお料理、そして、シェーブルとロックフォールのチーズと

フランスパンたくさんという細かなご希望があり、色々とご用意させていただきました。

以前にお越しいただいた時に、チーズやワインの話をさせていただき、

今回のリクエストとなりました。

当日は8名席に10人が座るという、ぎゅうぎゅう詰め状態でしたが、

コート デュ ローヌのワインも何種類か開くうちに、

おいしいお料理と楽しいおしゃべりが続き、すっかり赤いお顔でお帰りになりました。

 

16日の日曜日には、またまた、バイトが誰も入れず、シェフと二人で乗りきりました。

この日のディナーも何本ものワインが空いて、賑やかだったこと。

なんとか二人で片付けを済ませて、次週の打ち合わせをしていると、

午後の11時半頃に突然電気がすべて消え真っ暗に。

ブレーカーも飛んでないし、何より街頭もすべて消えて真っ暗になり、不気味。

久々の停電でした。時間にすれば1~2分かと思うけれど、

ずいぶん長く、不安に感じた事。

9月の北海道の地震でブラックアウトになったのは、

本当に大変な事だったんだなと改めて感じました。

翌17日の月曜日は臨時休業をいただき、18日にはケータリングのご希望。

メンチボールやエビフライの他にも山盛りサラダもつきました。

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この後は、コースのご予約やクリスマスディナー営業といよいよ年末に向かって、

怒涛の毎日です。頭がパンクしそうな、毎年のこの時期、

安らかに過ごせますように。

 

あまりに急いでいたので有り合わせで作った、私の今日のお昼ご飯。

中身は…チンゲン菜とキクラゲ、ちくわと卵。そして、サッポロ一番醤油味。

インスタントの隠し味は、お酢を一滴垂らすこと。黒酢を垂らして、完成。

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2018年12月12日 (水)

No.736 営業のお知らせ

12月14日(金)ディナーはご予約満席となりました。

勝手ながら通常営業はお休みさせていただきます。

 

いよいよ年末となり、あわただしいです。

友人や家族からは、「忙しいのにごめんね」とよく言われます。

忙しいが、私の代名詞となってしまって、よくないなあと思うこの頃。

忙しいと色々な事が疎かになり、他人に対してもぞんざいになります。

なるべく、ゆったりとした気分でと思いつつ、

現実は後で「こう言ったら良かったんだよな」とか思ってます。

 

さてこの後も貸し切りやクリスマス営業もあり、通常営業日は後、7日です。

営業カレンダーを参考に、ご予約いただけると助かります。

クリスマスも、ほぼ満席近くなってきました。ご予約はお早めにお願いします。


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2018年12月 7日 (金)

No.735 クリスマス・ディナーのお知らせ

23日(日)24日(月)はクリスマス・ディナーのみの営業となります。

23日(日)のランチはお休みさせて頂きます。
 
24日はテーブル席はご予約満席です。
 
早めのご予約をお願いします。




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2018年12月 5日 (水)

No.734 からすみ作り始まる

11月末から、からすみ作りが始まりました。

今年は、早くから、状態の良いボラの卵が出回り、本場、三重、そして鳥取と、

大きなものが届きました。

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5年程前に初めて手作りした時は、

私がぼちぼち、自宅のベランダで表裏を返して作ってましたが、

たくさん作るようになってからは、すっかりシェフの仕事になりました。

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血抜き、塩漬けを1週間程し、塩出しをして、いよいよ焼酎に漬け込みます。

その後の乾燥と、まだまだ手間暇かかり、お出しできるのは年を越しそうです。

それまではギリギリ、去年仕込み分が間にあうかな、というところです。

手間暇かけて作られる、滋味深いからすみをお届けできますように。お楽しみに。


2018年12月 3日 (月)

No.733 乗りきりました

11月30日の金曜日5時に仕込みの手伝いに来てくれているIさんが帰った後から、

12月2日の日曜日までは、アルバイトスタッフが誰も入れない3日間。

覚悟していましたが、本当に大変。でも、シェフと二人で乗りきりました。

特に土曜日のディナーは団体のご予約が、3組入っていて、席の入れ替えも必要。

なんとか終わり、片付けて次の日の準備をして、帰宅は深夜に。

すぐ、日曜日の朝です。トイレ掃除をしていると一番のお客様がいらっしゃり、

12時過ぎには用意したご飯が半分無くなるというスピード感溢れる展開。

お客様も下げものなどのお手伝いをして下さいました。

それでもなんとか無事終わり、

帰宅すると娘がハーブ入りのお風呂を沸かして待っていてくれました。

我が家では「座布団ハーブ」と呼んでいる50種類もの乾燥ハーブが入った

大きな入浴剤に癒され、気ままなおしゃべりをして、床についたのは、

午前4時前でした。

翌朝はゆっくり寝て、アボカドとバナナとケールのスムージーを作ってリフレッシュ。

どんなに忙しくても、いや、忙しいほど、手作りのご飯を食べたい。

時には冷凍食品やコンビニおにぎり、おかずなどに助けられながらも、

家族の食事を作り、食べて元気をもらいました。

休みの日にじゃがいもをふかして冷蔵庫へ、青菜を茹でて冷凍庫へ。

店で残ったキャベツの端も斬って袋に入ってます。

それらに助けられて、3日間3食の食事はきちんといただきました。

 

「おいしいものを良心価格で食べて元気のでるお店」は浅野屋のモットー。

あたたかいご飯がお腹に入れば、生きる力が沸くものです。

お客様には色々ご理解いただき、ありがたく思っています。



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