No.733 乗りきりました
11月30日の金曜日5時に仕込みの手伝いに来てくれているIさんが帰った後から、
12月2日の日曜日までは、アルバイトスタッフが誰も入れない3日間。
覚悟していましたが、本当に大変。でも、シェフと二人で乗りきりました。
特に土曜日のディナーは団体のご予約が、3組入っていて、席の入れ替えも必要。
なんとか終わり、片付けて次の日の準備をして、帰宅は深夜に。
すぐ、日曜日の朝です。トイレ掃除をしていると一番のお客様がいらっしゃり、
12時過ぎには用意したご飯が半分無くなるというスピード感溢れる展開。
お客様も下げものなどのお手伝いをして下さいました。
それでもなんとか無事終わり、
帰宅すると娘がハーブ入りのお風呂を沸かして待っていてくれました。
我が家では「座布団ハーブ」と呼んでいる50種類もの乾燥ハーブが入った
大きな入浴剤に癒され、気ままなおしゃべりをして、床についたのは、
午前4時前でした。
翌朝はゆっくり寝て、アボカドとバナナとケールのスムージーを作ってリフレッシュ。
どんなに忙しくても、いや、忙しいほど、手作りのご飯を食べたい。
時には冷凍食品やコンビニおにぎり、おかずなどに助けられながらも、
家族の食事を作り、食べて元気をもらいました。
休みの日にじゃがいもをふかして冷蔵庫へ、青菜を茹でて冷凍庫へ。
店で残ったキャベツの端も斬って袋に入ってます。
それらに助けられて、3日間3食の食事はきちんといただきました。
「おいしいものを良心価格で食べて元気のでるお店」は浅野屋のモットー。
あたたかいご飯がお腹に入れば、生きる力が沸くものです。
お客様には色々ご理解いただき、ありがたく思っています。
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