No.795 瀬戸内への旅 その1
長らくお休みをいただきました。
9月28日(土)ディナーより通常営業をいたします。
お休みを利用して、2泊3日で瀬戸内海方面へ旅行に行きました。
今年は瀬戸内国際芸術祭の開催年にあたり、なかなか機会がなかった瀬戸芸へ行こう!
直島の銭湯(実際に営業している銭湯でもあり、作品でもある)へ行こう!ということで、
家族で盛り上がっていましたが、直前にシェフが夏の疲れで体調を崩し、
旅行そのものも危ぶまれるということに。なんとか回復してきたので、
旅程を変更して船で直島に渡ることを断念して(銭湯は諦め)無理なく、
知人を訪ねて高松と、橋を渡り倉敷と、最後に由緒ある古い神社の吉備津神社を訪ねることにしました。
3日間とも暑いほどの晴天に恵まれ、楽しい旅を満喫させてもらいました。
1日目は、以前浅野屋で働いてくれていた高松在住のMさんに会い、Mさんのお子さんもご一緒に屋島の四国村へ。
ここが思ったより広く、自然の地形を生かした中に四国中から集められた古民家や作業場などが点在。
入り口にある「かずら橋」、実際に使われていた橋です。左下にはアート作品。
アップダウンを繰り返す、広い園内にそれぞれの建物にヒントを得た、
瀬戸内芸術祭の作品が展示されていて、おもしろく、そしてはー、はー、なりながら回りました。
農村歌舞伎舞台では、芸術祭参加の公演があるそうです。
風鈴も作品です。
東京藝大とシカゴ芸大とのアートプロジェクト作品。
いろいろ盛沢山でした。
夜はMさん一家との再会を期して一杯。というところですが、
シェフは禁酒中でノンアルコールで乾杯。
高松の夜は名残惜しく更けました。
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