No.797 瀬戸内への旅 その3
名だたる観光地でありながら、なぜか来たことがなかった倉敷。
川沿いの美観地区は美しい景観が川もに映り、
映画のセットのよう。観光客で溢れていて、
かつては綿花の積み降ろしで栄えた船着き場は観光船の、
実際に使われていた土蔵はお土産やになっているけれど、
一歩入れば、静かな暮らしの町並みでした。
紡績で栄えた町は他にも、備前焼や倉敷ガラス、
畳や畳のヘリ、ジーンズ、帆布製品、マスキングテープなど、
手作りを刺激するおみやげがいっぱいでした。
古いホウキ店では、今時見かけない、国産しゅろホウキや竹かご、竹でできた虫かごなど、
一昔前価格で売られていてびっくり。鍋しきを120円で購入。
夜に再び訪れると、美観地区の入り口を一匹のコウモリが飛び回っていました。
.夜の大原美術館
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