No.827 インド写真館 街角編
コロナウイルスが、世界的な脅威となり、日常生活を脅かしています。
浅野屋も特にご予約がない日は「今日はお客様0では?」と心配しつつも、
なんとか綱渡りの日々です。
インド旅行が遠い昔にも思えるほど目まぐるしい毎日。
忘れぬうちにインド写真館へお誘いです。今回は街角の風景(ごく一部で残念)です。
3日目の早朝、まだ暗いうちに懐中電灯を持って、ベナレスのガンジス河へ。
ベナレスは英語読みで、現地の方はヴァーラナースィなどと発音されています。
言わずと知れたヒンドゥーの聖地です。
お釈迦様もお悟りをひらかれた後、「カーシーへ行く」とこのベナレスを目指されました。
今も昔も「霊的な光に溢れた町」という特別な聖地です。
私たちは、船に乗って立ち並ぶガートを見学。
残念なことにあいにくの天気で朝日が昇るのは見ることができませんでした。
それでもガイドさんの後に必死で着いて歩いた裏路地の光景、明け行く空、
立ち上る煙り、そしておいしかったチャイの味など忘れられないものでした。
まだ暗いうちに、明々としているのは、聖水を汲む水瓶を売る店
ヒンドゥーの神様の祠かな?ベナレスの狭い裏路地
クシナガラの涅槃堂を出たところで、夜明けと共に屋台が出現。ピーナッツ売り
インドとネパール国境付近の町。写真はインド側。色鮮やかなサリー。
洋服屋のお隣はファスナーやボタンを売ってる小間物屋
意外に?きれいに並べてあるドラッグストアー。
1階はシャンプーなどの日用品、2階は薬のようでした。
残念ながらバスからの眺めです。翌日ネパール検問所では、
屋台で駄菓子を買いました。乾期でとても埃っぽいです。
.
« No.826 キャッシュレス決済の変更点 | トップページ | No.828 インド写真館 デザイン編 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- No.1020 富山旅(2022.11.03)
- No.1013 夏の名残の一夜(2022.08.24)
- No.988 京都花と食のディープな旅その2 御倉屋(2022.04.16)
- No.987 花と食を巡るディープな京都旅 その1原谷苑(2022.04.15)
- No.830 インド写真館 食事編(2020.03.31)