No.905 挑戦は続く
2月に始めた生キャラメル作り。
初めはバタースコッチになってしまい、2回目はミルキーになり。
中々うまくいかない。3回目はなんとかキャラメル色にしたくて火を入れすぎて
一瞬でアスファルトのような真っ黒焦げ。
全く食べられないものを作ってしまったのは初めてで、あえなくゴミ箱へ直行でした。
みんな美味しいと言ってくれるけど、4回目もミルキー。
ここでようやくシェフが手を差しのべてくれて、
ホワイトデーに間に合うように二人で分業することになり、5回目のチャレンジ。
バターと砂糖と牛乳を煮とかす私の横で、
シェフは砂糖と生クリームをキャラメリゼ。
この二つの鍋を合わせれば、きっとうまくいくはず、だったんですが…。
ここで思わぬことが。うちのガスコンロ3口のうち、
3口ともに安全装置がついていて、
強火でガアーッと行きたいシェフの鍋が鍋底が熱くなりすぎて弱火になったままに。
うまくキャラメリゼが出来ない。
なんとか合わせて、色はキャラメル色になったけれども、
前々回の黒焦げが怖くて、早めに火入れを終了。うーん、いい匂い。
ですが、火入れの時間が短か過ぎて固まらず、ミルキー以下。
スプーンですくって食べるものになってしまいました。
振り出しに戻る。原因と工程を考え直し、挑戦は続く。
納得できるものができれば、浅野屋で振る舞いますね。今しばらく、お待ちを。
スタッフのIさんいわく。
「そもそもどうしてこういう事を始めたのですか?」それは何でかな?………。
本人もよく分からず。
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