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愛知県に出ているコロナ対策のまん延防止処置の為、
29日の営業再開から、午後8時閉店。
酒類の提供は午後7時までとさせていただきます。
昨年の緊急事態時にはお弁当のご注文が殺到。店内営業は細々。
年始明けの時には、6時から7時にお弁当とご来店が集中して、
色々と大変でした。
さて、今回はどうなる?
色々な混乱を極力避けるために、
基本はお弁当の種類を制限させて頂くことにしました。
4月29日(木)から5月10日(月)の期間、お弁当は
☆メンチボール弁当 1100円(単品1000円)
☆ハヤシライス 1150円 (ルーのみ950円)
☆エビフライ弁当 1500円(単品1400円)
☆メンチボールとエビフライ1本 1700円(単品1600円)
のみとさせて頂きます。
トンカツなどのその他のメニューーは応相談とさせて下さい。
なお、オードブルメニューは基本、お受けしますが、こちらもご相談下さい。
お電話も5時半以降に集中するため、できるだけ早めのご予約をお願いします。
スムーズなお料理の提供を心がけたいと思います。
お客様にはご不便をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いいたします。
さて、長らくいただいたお休みもいよいよ終わります。
シェフは無事に病院から退院。
人生初入院で、色々戸惑ったようでしたが、
長めにお休みさせてもらい、リフレッシュできたようです。
私は、始めになったぎっくり腰がよくならず、
未だにボチボチ生活。
大丈夫か?仕事できるか?不安がよぎります。
それでも、冬物の洗濯をしたり、片付けをしたり、
年金申請の書類を書いたり、
そうそう、コロナワクチンの予約もしました。
はあ、雑用もたくさんあり、お休みはあっという間でした。
明日からまた、皆さんの元気なお顔が見られますように。
ご不便おかけしますが、よろしくお願いいたします。
浅野屋でお待ちしています。
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ゴールデンウィークを前に出た緊急事態宣言。
大阪や首都圏では、人々が移動しないような、とても厳しい、内容となりました。
関西圏に住む娘も、図書館もダメ、公園も一部使用禁止と保育園が休みの間、
子どもたちとどう過ごすかを頭を抱えています。
名古屋もまん延防止措置の発令で、午後8時閉店。
酒類の提供は午後7時までと、これもまた、厳しい内容です。
親戚が酒類の業務用卸店を営んでいることもあり、
業者さんへのダメージをつい、考えてしまいます。
メーカーも大変なことでしょう。
そもそも、お酒が入ると、ついつい大声で楽しいおしゃべりが続く。
そこを止めましょうという意図で出されたことと思います。
ならば、そこまで飲まなくても最初の1杯を、
お料理と一緒に楽しくいただきましょう、ということで、やります。
ビールの特売です。
サントリー プレミアム モルツ
☆生ビール(380ml) 300円(通常450円)
☆同ビンビール(500ml)400円(通常600円)
☆ノンアルコールも250円(通常400円)
ただし、☆最初の1杯のみ、特別価格での販売とさせていただきます。2杯目からは通常価格です。
期間は4月29日(木)から5月10日(月)までとさせていただきます。
もちろんまん延防止対策は、できる限りの事をいたします。
消毒、パーテーションの設置、店内4箇所の換気扇のフル稼働、Co2検知器も発注しました。
入り口の網戸の設置なども検討しましたが、
換気扇を回し、何度か手を触れるよりは、まだドアを一度開けて、
消毒してもらう方がよいかなということになりました。
みんなが心身共に元気でいられる用にささやかだけれど、
できることに取り組みたいです。
次回はゴールデンウィーク中のお弁当についての
お願いをアップします。
合わせてご覧下さい。
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学生スタッフのTさんが以前、JR青春18切符を使って、
実家の札幌まで帰った話しを聞きました。
東北の一部路線と新幹線しか通っていない青函トンネルのみ、
追加料金を払い、2泊で帰ったとのこと。若さがうらやましい話しです。
その青函トンネルの話で私は子どもの頃、
本州と九州を結ぶ関門トンネルを通った時の事を思い出しました。
記憶がかなりうやむやになっているけれど、
山陽新幹線ができる以前にまだ小学校低学年の間に2回、
京都の実家から北九州へ旅行した記憶があるんです。
海底トンネルを走る電車に乗るということで、
車窓からは、魚やタコが泳いでいる海の中を見られるんだと、
とても楽しみにしていたのに、真っ暗な普通のトンネルで、
すごくがっかりしたものです。
そんな事を思いだし、話しながら、待てよ。新幹線ができる前 !
ということは、特急電車で北九州まで行ったということだよね。
一体何時間かかったのか、夜行だったのか?低学年の私には、大冒険です。
トンネルに入るワクワク感は覚えていても、その前の記憶はまったくなし。
父の布教先のお寺に叔母と共に泊めてもらい、
ガスでお湯が沸くお風呂があったのでびっくりしたことなども覚えているので、
あながち勘違いでもないと思うのだけれど。
関門トンネルについて調べてみて、これまたびっくりです。
明治時代に山陽本線が神戸以西に延びて行き、下関と結ぶのは1901年。
大正に入る前の明治時代のことです。
そして関門トンネルができて本州と九州が鉄道で結ばれるのは
下り1942年、昭和17年。
上り1944年、昭和19年と第2次世界大戦の末期です。
まさに戦争中工事をして、
なんとか輸送手段を潰されないようにという
必死の工事だったことと思われます。
今は新幹線用、人道用、車の道路などと一緒に
現役で在来線用として使われていて、立派に現役。
先達のご苦労が忍ばれます。
東海道新幹線が開通したのが1946年、
昭和39年で私が小学校2年生の時でした。
新幹線の発着駅の大阪と九州を結ぶ特急列車が次々と出たと、
記録にあります。
長い旅を往復した記憶も薄れて来たけれど、
日本が高度成長期に入り、それでも今とは比べ物にならない、
ゆったりした時間が流れていたことは確かです。
そして、トンネルで魚が見られるんだなどという、
子どもの妄想を誰も否定しなかった、大人ばかり、回りにいてくれたこと、
ありがたく思い出しています。
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友人からタケノコが届き、おっかなびっくり受けとると、
うわー、茹でてくれている。
ありがとう。
休み初日から古いプランターの始末をかねて、土の処分をしていた私は2日目にして、
まさかのぎっくり腰。
そりゃ、土を運んでたらなりますわな。
そこにタケノコ。本当に茹でてくれていて助かりました。
出汁でワカメと鰹ぶしと一緒に煮て、
若竹煮がさっとできました。
そこに娘が台所を使いたいと来たので、
「このまま煮含めたいから、置いておいてね」と声をかけると、娘から意外な言葉が。
「あーあ、日本語には、煮含めるとか、寝かせるとか、きれいな言葉があるのに、
この頃は何でも放置すると書いてあること悲しくなっちゃう」と。
ハッとしました。確かに放置するという言い方をよく目にするかも。
他にも料理には馴染ませるとか、時間の経過に任せる言い方をするよね。
時間の経過に状態を任せ、自然の成り行きに任せ、
その時々の自然の条件により微妙な差が出ることが
出来上がりの楽しみでもあるはず。
簡単さを強調させるためか、
放置するではいかにもその過程の楽しみも感じられないですね。
娘は米粉を使ったチーズケーキを作った残りの米粉で団子を作り、
これまた別のお菓子を作った、
残りのあんことゴマで、ゴマあんのスイーツを作って、
「食べる?」と誘ってくれたけど、
「あんこをもう少し寝かしたら?」
美味しそうに食べる娘を見ながら、
私は明日の楽しみにすることにしました。
放置できないぎっくり腰を早く治さねば。
ごちそうさまでした。
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勝手ながら
4月19日(月)~28(水)まで
定休日を含めお休みさせていただきます。
4月29日(木)ディナーより、
営業予定ですが、愛知県の時短要請によりl;
休み明けより、ディナーは20時閉店とさせていただきます。
度重なるお休みと時短でお客様にはご不便をおかけします。
シェフは2月に受けた大腸ポリープの内視鏡手術で取りきれなかったポリープの摘出のため、入院です。
ごく短期ですが、その後、休養も含めお休みいただきます。
よろしくお願いいたします。
それにしても、先が見えないコロナとの戦いは、敵が強力となり不気味です。
時短は私達にもお客様にも不自由ですが、ご協力お願いします。
休みがちな当ブログ。気にかかりながら、体は二つなく。
お休みの間にリフレッシュして少しづつ更新しますね。
先週お出ししていた、「旬野菜のコンソメ煮」
春キャベツや新玉ねぎ、ホワイトアスパラなど、くたっとお口でとろけました。
精一杯咲いてくれた、我が家の八重山吹も散り初めました。
逝く春を惜しむ季節になりましたね。
店はお休みですが、ブログは時々のぞいてみて下さい。
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春のグリーン。グリーンの春。
グリンピースのポタージュスープ 500円
生クリームやバターを使わず、
野菜ブイヨンで煮た優しい味わいです。
この週末にお出しします。ぜひご賞味下さい。
生キャラメルは後一歩。キャラメリゼがしっかりできると
格段においしくなってきました。
後は、ちょうどの固さに固まればいいんだけど。
シェフと二人三脚で頑張っています。
生キャラメルと同じように、
昨年暮れから、自家製ツナにもチャレンジしています。
こちらはようやく納得できる味になってきています。
初夏には、自家製ツナを使った「ニース風サラダ」を
お出ししたいと思っています。
少しずつですが、季節を感じられるメニューは、
ご来店時のお楽しみに。
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めっきり陽差しが伸び、いつの間にか、
夕方5時半の営業開始時間はまだ明るい事に驚きです。
日に日に、強い陽光を感じます。春、本番。
心も体も、縮こまり、閉じこもっていた冬から
抜け出したい季節。
今年はそんな春も厳しい状況が続くけれど、この状況を受け入れて、
できることをしたいな、と思っています。
日曜ごとの雨も草木を育み、恵みの雨となっているようです。
繰り返しの日常の中でも、色々な思いが交錯して、書き留めたいことの一端です。
入園式 ー 頭が下がる
4月5日月曜日は、お客様がとても少なかったです。
翌日、定休日で小学校の前を通ったら、入学式。
かわいいお子さんと若いお父さん、お母さん。
用を済ませて外に出れば、新高校生とお母さんの大軍。
こちらも入学式。昨日の夜、暇だったはずです。世の中、新学期が始まりました。
先週末には私の孫と娘が保育園の入園式を無事終えたと連絡ありました。
昨年8月に生まれた子を保育園へ入れるか、娘は随分と迷っていたようですが、
小さな一歩を勇気を出して踏み出したようです。
ラインには「先生たちの手作りの集まりに頭が下がります。保育士さんは大変」と
コロナ禍での入園式の様子を伝えてくれました。
いつまでも子どもと思っている娘が、
子育てを通して、変わってきているように感じます。
他の人の手を借りることを決め、
その差しのべられた手に「頭が下がる」と言ってきたことが、
私はうれしくなりました。
子育て ー お母さんのにっこり
色々なご家族がお食事にいらっしゃいます。
お子さん連れの中には、体や知能、発達にでこぼこがあったり、
目に見えないけれど心に障害があったり、
と本当に色々なご家庭を見せてもらいます。
子育てが困難であっても、どのお母さんもお子さんのふとした仕草に
にっこりされる時が必ずあります。私はほっとして、うれしくなります。
こんなふとした時があるから、だから子育てができるんだ、と。
外食をすれば、お母さんにも少し時間的な余裕ができ、
にっこりできるかな?
決して平坦ではなかった、自分の子育てを振り返っても、
お母さんとお子さんが笑ってお食事されていると、私もうれしくなります。
色々な花が満開の我が家の庭。
それぞれがそれぞれの場所で精一杯咲いてくれています。
先回アップした4月のカレンダーですが、
8日木曜日は通常営業に変更させていただきます。
貸し切りのご予約が随分前から入っていましたが、
コロナの終息も見えず、
4人以上の会食ということでキャンセルになりました。
さて、昨年以降、会食がほとんどなく、
瓶のビールの回転が悪くなっています。
いつも600円でお出ししている「サントリープレミアム モルツ500ml」を
今回、特別に400円でお出しします。
ただし、賞味期限が6月になっている、12本限定です。
合わせて、ノンアルコールの「サントリーオールフリー334ml」も
通常400円のところ250円でお出しします。
こちらは賞味期限が7月と8月のものに限り7本限定です。
なくなり次第終了させていただきます。ご協力頂ければ助かります。
ただいま「マッシュルームのポタージュ」500円も出ています。
こちらも残りわずかです。
浅野屋は以前から税込表示です。
3月31日の午後6時くらいにいつものスーパーへ行ったら、
7時閉店ということで、焦りましたが、色々安くなっていて、
ラッキー、でした。
表示やレジなど、どのお店も大変だったと思います。
色々、変化の多い春ですね。
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