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2021年6月11日 (金)

No.923 来たー、クラフトコーラ

数ヶ月前に読んだ、ネットの小さな記事が気になっていました。

一人の若者が、クラフトコーラで、勝負に出ています。

東京、高田馬場で手作りコーラを販売する、

「伊良コーラ」(いよしコーラ)です。

彼は数年後には、「コカ・コーラ、ペプシコーラ、伊良コーラ」と

呼ばれるようになりたいと、コーラ作りに工夫を凝らし、

評判も上々のようです。

東洋経済を初め、色々なメディアにも取りあげられています。

通販でも手に入るようだけど、

いつか東京へ行けるようになったらぜひ、訪ねて見たいと思ってました。

それが、浅野屋で学生時代にアルバイトをしていたMさんが、

東京に住むことになり、コーラの話しをすると、住まいのすぐ側だと。

引っ越しの2日後には伊良コーラを訪れ、

仕事で名古屋へ戻った時に、コーラのシロップを届けてくれました。

早速、飲み比べてみます。

私も数日前に作ったばかりでスパイスがとても良く香ってるので、

負けられません。なーんて。

いや、おいしかったです。どちらが?って。両方です。

やはり良く似た味なんです。材料も想像通り、ほぼ一緒。

ただ、肝心のコーラの実をアフリカまで行って、

調達して、入れています。飲んだ後に残るぶつぶつしたものがそれかな?

後は大量にバニラビーンズが入っています。

私も作っていて、これはバニラビーンズが鍵だなと思っていました。

ただ、高い。

添えられているショップカードには、

「100年前のレシピを基にした生のクラフトコーラ」とあります。

彼の作るものにはストーリーがあり、ストーリーに基づいた戦略があるように思います。

ぜひ頑張ってもらいたいです。

コーラの実はアフリカにあるコーラの木の実。

コーヒー豆のように赤く塾すようです。

今は日本でも手に入るようで、ネット通販もされてます。

Mさんが東京で売ってる店を発見したので、

こちらもまた、彼女のお世話になることになりました。

ちなみに、コカ・コーラ、ペプシコーラには、

今はコーラの実は入っていないようです。

あちこちでクラフトコーラの文字を見るようになりました。

来てるのかな?コーラブーム。

カワセミがトレードマークの伊良コーラのシロップ

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意気込みを感じるサイン入り瓶

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浅野屋コーラは500円です。暑くなりました。ぜひお試し下さい。

「モッツァレラとトマトのサラダ 生パッションフルーツ掛け」1400円

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今の時期しか出ないパッションフルーツ。酸味があり、モッツァレラと、良く合います。

 

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