No.978 新しいカレンダー
1月も、あっという間に後半に。
いや、本当にいつ月日が過ぎたのかしら?
今年は、「和食の暦」というカレンダーを初めて買いました。
「四季の恵みをいただきます 和食の暦」というものです。
昨年までは、「二十四節気、七十二候 歳時記カレンダー」を掛けていた、
お風呂の脱衣場。今はパウダールームというのかな?
小寒やら大寒やら、月の満ち欠けやらを見ながら、
書かれている俳句や短歌を読み、歯を磨いたり、
ドライヤーをかけたりの時間を楽しんでました。
でも、「芹乃栄」(芹すなわちさかう)とか、
読んでも頭に入らなくて、フムフムで、忘れてしまい。
が、今年のカレンダーは「芹乃栄」の横に春の七草の絵が。
「鏡開き」の横にはぜんざいの絵と共に、餅を「割る」ではなく、
「開く」と呼ぶのは言霊を信じた日本人らしい言い換え、という説明が。
食いしん坊の私には、こちらの方が頭に入り安くて、
朝な夕な、楽しみに眺めています。
美しいイラストと日本の四季折々の食文化の紹介を
今年は楽しませてもらいます。
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