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2022年5月

2022年5月26日 (木)

No.997  営業のお知らせ

5月28日土曜日のディナーは

ご予約貸し切りのため、

通常営業を休ませていただきます。

ランチは通常通りの営業です。

また、

6月2日木曜日のディナーも

ご予約貸し切りのため、

通常営業はお休みになります。

6月、7月は変則営業となる日もあります。

6月のカレンダーはもう少しあとにアップします。

勝手いたしますがよろしくお願いします。

 

 

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2022年5月24日 (火)

No.996 これなーんだ?

これなーんだ?

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またしてもやってしまった。

パックを突き破り、生きてるぞ、と叫ぶユリ根。

明日炊こう、明日炊こうと思っているうちに、

1ヶ月くらい経ったのか?

野菜庫の奥深く、光も差しそうにもない袋の中でも、

生きているんですね。

冷蔵庫なら、同じくらい置いといても、こうはなりません。

以前にも2パック分、同じようになり埋めるしかないと、

プランターに入れたら立派に花が咲きました。

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今回も食べるつもりではあったけれど、

こうなっては仕方なく、プランター行きです。

出荷されるまでに何年ものお手間がかかったユリ根。

夏にはぜひ花の写真をと思っています。

 

 

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2022年5月22日 (日)

No.995 営業部長健在

先日、いらっしゃったお客様は、義母がお世話になっている、

介護施設の職員の方とのことで、驚きました。

「Aさんから、息子さんがこちらでお店をやってられると、

聞いたので、伺いました。」と、

ご家族でお越しいただきました。

びっくり、そして、ありがとうございます、です。

おしゃべりが大好きで、好奇心旺盛で、

年をとっても色々なところへ出掛けては、

息子の店を宣伝してくれてました。

私はいつも、営業部長と呼んでいましたが、

さすがに施設に入ってからは、そんなことはないあと思っていたら、

やってくれました。

97歳の営業部長は健在です。

これからもよろしくね、おばあちゃん。

ところで、当ブログはもうすぐ1000回に手が届くところまできました。

10年前にブログの何かも、よくわからないままに始めて、

いつのまにやらです。

少し前からもうすぐ1000回と思うとドキドキして、

何を書こうかな?とか思い、逆に止まってしまいました。

おばあちゃんがそんな私の背中を押してくれて、

今日、まず一つ前進しましたよ。

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うちの小さな庭に紋白蝶。咲き始めた、あじさいの葉っぱの陰にいます。

 

 

 

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2022年5月15日 (日)

No.994  5月15日ランチ営業のお願い

5月15日 日曜日のランチ営業は、

12時30分からの営業とさせていただきます。

お弁当のご注文が入り、ご迷惑をおかけします。

急なご案内になったこと、申し訳ありません。

14日土曜日ディナーもコースのご予約があり、

お断りも出て、申し訳ございませんでした。

写真はコースお料理の一部です。

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2022年5月14日 (土)

No.993 チーズ、そしてハム

浅野屋オードブルの人気メニュー、

「モッツァレラとトマトのサラダ」1300円は、

こくがある、イタリアの水牛のモッツァレラを使った一品。

トマトがおいしい、今食べたいメニューですが、

だいぶ前から「今日は欠品となっております」とお断りが続いいています。

イタリア産モッツァレラが品薄になってきているとは思っていたけれど、

最近は全く見かけず。業者さんも持っていません。

チーズ売り場もフレッシュチーズはフランス産もめっきり品薄。

そればかりか、イタリアンのシェフからは、

イタリアのピエモンテで発生した、ブタ熱が原因で、

イタリアからのハムなどの豚肉加工品を日本政府が一時停止しているとの情報が。

ピンチ!

急いで業者さんに連絡するも、「この前お持ちしたのが最後です」と!

スペイン、フランス、国産と生ハムをあたってみるも、

すごくお高く、全体として品薄です。

スーパーでもスライスした海外のハムは売り場が縮小されてます。

店で使うものは、原木といって、7ー8kgの大きな塊です。

通関士をしている、元バイトしていた子に問い合わせると、

飼料となる穀類の高騰に加え、輸送費がどんどん高騰していて、

ものの値段より、輸送費の方が高くて驚くこともしばしばとのこと。

重くてかさばる食品を空輸するより、

軽くて高いダイアモンドを送っているとは、八百屋さんの弁。当たっています。

コロナ、そしてウクライナでの出来事などを通して

世界は繋がっていることを実感します。

今も、ハムやチーズやと言う以前に

主食の小麦が不足している国が出てきていること、

胸が痛みます。子どもたちに豊かな地球を残せるのかしら。

不安な気分の中、今週はすごく状態の良い生マグロをみつけたので、

自家製ツナを作りました。

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「自家製ツナ入りニース風サラダ」1300円 

モッツァレラは今、国産を色々試食中。

ハムはスペインを中心に探しています。

申し訳ございませんが、14日土曜日ディナーはご予約につき、

お席を制限させていただきます。

お越しのおりには、お電話でご確認をお願いいたします。

 

 

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2022年5月 2日 (月)

No.992 深夜のキッチンで

先日、自分の誕生日でした。

普通に仕事をして忙しく、帰宅はいつもより遅めの深夜。

「ただいま」と自宅のキッチンを覗くと、

娘がなにやら、粉を飛ばして奮闘中。

「ちょっと助けて。袋から片栗粉をもう少し出して」と叫んでます。

何をこんな真夜中に、と思ったら、

なんと和菓子の求肥(ぎゅうひ)が完成。

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私の誕生日プレゼントに、手先が器用で、

洋裁上手な彼女にトートバッグを作ってもらう約束でした。

それが後、一歩のところで間に合わなかったようで、

何かしなければと思ったようです。

そんなこんなの求肥のプレゼントにびっくりです。

求肥って作れるの?  いや、作れたんです!

作りたての求肥は、とても柔らかく、

モチモチして、おいしかったです。

ごちそうさまでした!

娘の温かい気持ちに、疲れも吹き飛びました。

形は悪いけど、できたてホヤホヤの求肥。

そして、別日。

向こう3軒といっしょに出してる、可燃ごみの日。

皆さんきちんと袋を整え、

ネットもバッチリかけてのごみ出しです。

でも、今、子育て必死のからすが荒らしに来て、

先日もやられたばかり。

その日はひどい雨降りの休日で、人通りのない道で、

私がごみ出しをしていると、道の反対を歩いていた、

中学生ぐらいの男の子が、こちらへ来ます。

そして私の横でピタッと止まり…。

気味悪く、びっくりして顔を揚げた私に、彼は、

「いや、雨なので、傘を」と私に傘を差しかけてくれたのでした。

「ありがとう。レインコートを着ているし、

私はマスクもしていないから、いいですよ。ありがとう」

「そうですか」とジャージ姿の彼は立ち去って行きました。

見知らぬ人がそばに来た時、抱いた自分の気持ちが恥ずかしくなりました。

「人に優しくされた時、自分の小ささを知りました」(モンゴル800の歌)

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深夜のうちの庭の花。写真は4月半ば。

季節がひとつ終わって、初夏に。

 

 

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