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2022年5月 2日 (月)

No.992 深夜のキッチンで

先日、自分の誕生日でした。

普通に仕事をして忙しく、帰宅はいつもより遅めの深夜。

「ただいま」と自宅のキッチンを覗くと、

娘がなにやら、粉を飛ばして奮闘中。

「ちょっと助けて。袋から片栗粉をもう少し出して」と叫んでます。

何をこんな真夜中に、と思ったら、

なんと和菓子の求肥(ぎゅうひ)が完成。

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私の誕生日プレゼントに、手先が器用で、

洋裁上手な彼女にトートバッグを作ってもらう約束でした。

それが後、一歩のところで間に合わなかったようで、

何かしなければと思ったようです。

そんなこんなの求肥のプレゼントにびっくりです。

求肥って作れるの?  いや、作れたんです!

作りたての求肥は、とても柔らかく、

モチモチして、おいしかったです。

ごちそうさまでした!

娘の温かい気持ちに、疲れも吹き飛びました。

形は悪いけど、できたてホヤホヤの求肥。

そして、別日。

向こう3軒といっしょに出してる、可燃ごみの日。

皆さんきちんと袋を整え、

ネットもバッチリかけてのごみ出しです。

でも、今、子育て必死のからすが荒らしに来て、

先日もやられたばかり。

その日はひどい雨降りの休日で、人通りのない道で、

私がごみ出しをしていると、道の反対を歩いていた、

中学生ぐらいの男の子が、こちらへ来ます。

そして私の横でピタッと止まり…。

気味悪く、びっくりして顔を揚げた私に、彼は、

「いや、雨なので、傘を」と私に傘を差しかけてくれたのでした。

「ありがとう。レインコートを着ているし、

私はマスクもしていないから、いいですよ。ありがとう」

「そうですか」とジャージ姿の彼は立ち去って行きました。

見知らぬ人がそばに来た時、抱いた自分の気持ちが恥ずかしくなりました。

「人に優しくされた時、自分の小ささを知りました」(モンゴル800の歌)

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深夜のうちの庭の花。写真は4月半ば。

季節がひとつ終わって、初夏に。

 

 

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