No.1011 桃の剥き方
先週の浅野屋「生ハムとフルーツのサラダ」のフルーツは、
黄桃に始まり、伊良湖のアールスメロン、山梨笛吹の桃、
ジユーシーな梨とリレーして、豪華ラインナップ。
夏満喫フルーツにスペインのハモンセラーノで、お客様にも好評でした。
そろそろ終わりだけれど、桃の剥き方を写真を撮ってみたので、
ご紹介しますね。
なかなかうまく撮れなくて、、。ユーチューブで見た方が良いかも、
ですが、、。
さて、桃をさっと洗い、ペーパーで、良く水けを拭いたら、
なり口を下にして、
桃の真ん中に筋目がついている、少しくぼんでいるところに、
上からナイフを入れます。
たいていは、種に当たり、スパッとは切れないけれど、
とにかく一周ナイフを入れます。
次は、桃を横にして半分のところで、またナイフを入れ、
4分の1の筋目が付いたら、その部分を2~4に筋目を入れる。
そこは桃の大きさと、食べる人数によってだけれど、
3切れくらいがお勧めです。
さて、ここまでできたら、はらりと一切れくらいの桃が外れてきます。
外れなければ、なり口を上にして、種に沿って、
真上からゆっくりと一周ナイフを回せば、外れてきますよ。
これで半分の桃が今回は小ぶりだったので4等分に。
種の周りをにナイフを入れて、種を外し、反対の半分も4等分します。
全部外してから、皮を剥きます。
一切れの右にナイフを当て、桃を舟のように動かして、
ナイフはまな板につけたまま、小刻みに動かすだけ。
あくまでも、ナイフではなく、桃をうごかします。
皮がピロリンと剥けます。
慣れれば、すぐに剥けます。
そして、初めのナイフを入れた時に出る果汁の具合で
美味しいかどうかもわかります。
あーあ、写真も難しいし、説明も難しいです。
美味しい桃だけれど、剥き方に困ってる方が多いのでは、
と紹介しようと頑張ったけど、うまく伝わったかな?
生ハムとフルーツのサラダ 1300円
浅野屋でどうぞ。安過ぎます!!
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