No. 1018 秋風と共に
10月5日、夏と秋が入れ代わりましたね。
いつまでも蒸し暑く、夏の疲れもなかなか抜け切らなかったけど、
これからしばらくは、過ごしやすくなりそうです。
さて、長々とブログはお休みさせてもらいました。
いつもは、書かなくちゃと思いながら、時間がとれないなど、
気持ちも焦ることが多いけれど、
今回は少し意図的に休ませてもらいました。
先回の休みの前半は友人とのワイン会。
ワイン好きは、思っていた物に出会った時に、
つい購入してしまうお気に入りの一本。
いつ飲もう、誰と飲もう?、どんな肴で飲もうと思っているうちに、
開けられずに何本か溜まってしまうことが、ままあり。
そんなワインを持ち寄り、ワイワイガヤガヤと楽しく時は過ぎ。
あああ、6人で5本空けたものだから、後半は半分は眠っちゃって、
結局、私は一人で洗い物…。
それでもおいしいお料理とワインで、気分はリフレッシュ。
いつものようにサービスに気をつかうこともなく
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
その二日後には、たくさんの荷物を持ち、3泊4日で京都へ。
実家の浄土真宗布教所で開かれる、
機関紙の創刊80年の記念行事の準備です。
私は展示と子供の頃から見聞きしてきた事を話す事になっていて、
仕事の合間に少しづつ準備を重ねて来ました。
展示は、前日一日で仕上げるために、あらかじめ、
準備やお手伝いをお願いしておき、前日の夜中1時半までと、
当日の朝になんとか仕上げました。
話しの方も、私の小さい時からの、心のお姉さんとのトークだったので、
気心知れた仲。当日の夕食時に打ち合わせをして、
なんとか無事に努めさせてもらいました。
87歳になる母は、
浄土真宗の伝道に捧げた自分の過ぎ越し方の話しを2回に分けて話し、
体調を心配したけれど、なんのなんの、力の入ったものでした。
疲れはしたけれど、私も心の充足感は充分でした。
子どもの時から数々のお育ていただいたこと、
自分の奥深くに入り、色々と思い巡らしていました。
少しブログもお休みさせていただき、そんな時間をいただきました。
会の行事がすんだ翌日、台風模様の京の空の下、
上賀茂神社まで足を延ばし、清々しい空気をいっぱい吸ってきました。
もう少し足を延ばし、懐かしいフレンチのエヴァンタイユさんが、
洋食もやっているとのことで、宝ヶ池のエヴァンタイユ リブゴーシュで、
丁寧に作られたお料理の数々も堪能させてもらいました。
10日間のお休みはあっという間でした。
気がつけば、10月も6日。あれー。
ブログはぼちぼち再開します。
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