No.1020 富山旅
刺激的でストレスフルな都会か、マンネリだけどストレスフリーの田舎か。
そんな風に感じた旅でした。
先日の連休を利用して、4月に富山県の高岡市へ引っ越して行った、
次女のところを引っ越し後、初めて訪ねました。
以前住んでいた町には、2回の出産もあったので、
頻繁に行き来していたけれど、今回は半年ぶりです。
ペーパードライバーを返上した娘の運転で行った富山の呉羽山からは、
市街地を望み、雪をいただいた立山連峰が堂々とした山容を現した時は感激。
あっという間に成長していく孫たちと楽しい時間を過ごさせてもらい、
久々に私はストレスフリー。
子供は広い家の中を走り回り、以前よりパワーアップしていました。
海あり、山あり、美味しいものが満載で、生活するには、
そんなに困っていないような町の佇まいは、
気持ちの落ち着くものでした。
そういえば、マンションらしき建物は見当たらず。
でも、新しい事をやるには、ハードルが高いとは、娘の弁。
さて、ほどほどの田舎と名古屋のような大都会とどちらが住みやすいのか?
旅行支援を利用して、一泊のホテル旅も満喫して、
帰途に着いたまではよかったけれど。
帰りの高速バスは、休憩に入ったサービスエリアで警告音が鳴り出し。
少し走ったけれど、次のサービスエリアで走行不能に。
幸い、郡上八幡近くだったので、
ジャンボタクシーで、2時間遅れで、無事に名古屋へ着きました。
私は旅行中にふとしたことから、携帯電話がひび割れ、
画面がバーコードのようになる中、なんとか、家人と連絡取り合う羽目に。
翌朝、壊れた携帯電話を足に落として指がぽんぽんぽんに腫れたまま、仕事。
娘のところは、私が帰ったことに気づいた下の子供が追いかけようとして、
パパが危ないと、引っ張った肘が外れて、接骨院へ。
と、双方てんやわわやの結末でした。
そんなこんなも含めて、楽しい時間をいただきました。
季節は巡り、もう11月。なんだか慌ただしいけれど、また頑張らせてもらいます。
みんなで行った、世界遺産、五箇山の合掌作りの村。
五箇山の山の中に、私をぜひ案内したいと、
熊鍋や熊刺しを出す店に連れて行ってくれました。
ジビエなんて気取ってない、マタギの店。お値段もリーズナブル。
初めて食べる熊刺しは口の中でとろけ、
最後にほのかなナッツの味がしてとても美味でした。
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