No.1051 ワインの話し コルク栓を抜を抜く
クリスマスも近くなり、ワインを開ける機会も多くなる季節です。
ワインを飲み慣れた方ならまだしも、たまに飲むとなると、
抜栓がまた、なかなか難易度が高くて、ドキドキしますよね。
お勧めのワイン抜きは、ソムリエナイフです。
実際に仕事中には、写真を撮るのも難しいので、
参考にしてもらえればと、すでに抜いたコルクで撮ってみました。
コツはコルク栓の真ん中にスクリューの先を当て、まっすぐに刺す、
に尽きます。
まっすぐにさえ刺せれば、後はゆっくりスクリューをねじ込み、
スクリューの頭までしっかりねじ込む。
基本はスクリューの頭(端)までだけれども、中には短い栓もあり、
コルク栓を突き抜けて刺してしまうと、コルクがバラバラとワインに落ちてしまうので、
ぎりぎりのところで留めてね。
ここまでできれば、後は引っ掛けるところを瓶の縁にかけて、まっすぐにゆっくり引き抜く。
ここでも、まっすぐに引き抜くが大事です。
曲がるから、コルクが折れるので、まっすぐ刺して、
まっすぐ引くことです。決して力任せにせず、
ゆっくり、そっとね。ポンという音を立てないように。
よほど、年代もののワインでなければ、
まずはこれで大丈夫と思います。
もちろん最近はスクリューキャップで、道具無しでも美味しいワインが飲めるようになりました。
でも、開ける時のドキドキ感も含めワインの魅力ですものね。
説明しにくいけれど、抜く前に上にかかっているキャップシールを切って下さい。
この場所は、瓶の頭の二段目のくびれのところ。
瓶の口から水平に二段目のくびれのところまでソムリエナイフの刃で切り、
今度は横に切って行きます。一周回れば切れます。
結構難しく、きれいに切るにはコツもいるけれども。
では、後は実践あるのみ。
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