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2024年1月26日 (金)

No.1056 ワインの話し 押さえておきたい6つのセパージュ その2

さて、白ワインで、押さえておきたい3つは、よく耳にする、アレ、です。

シャルドネ、ソービニヨンブラン、リースリング。

アレは、シャルドネとソービニヨンブランの二つかも知れませんが。

シャルドネは、ブルゴーニュ地方、発祥の白ワイン。

赤のピノノワールと同様、ブルゴーニュでは、

白ワインは、このシャルドネ種のみの単独で、ワインを作ります。

ブルゴーニュの白ワインといえば、シャルドネとまず、覚えるべし。

ごく少量、アリゴテという品種も生産されていますがこちらも混醸はありません。

ブルゴーニュの冷涼な気候の元、ミネラルや酸味が豊かなシャルドネ。

これがまた、カリフォルニアやチリやイタリアでも作られるようになり、

温暖な地で育ったシャルドネは華やかな香りをまとい、

ふくよかなワインとなります。

同じシャルドネでも、その土地に合わせて豊かな表情を持ち、

人によって、シャルドネに対する印象が様々なのも、おもしろいところです。

対するソービニヨンブランは、ボルドーの白ワイン。

爽やかで、酸がたち、キリッとしたワインになります。

赤ワイン同様、セミヨンなどの他品種と混醸されることで、

生産者の特長も出ます。

ソービニヨンブランもイタリアやチリ、ニュージーランドなど、

多くの国で生産されています。

ただ、ボルドーといえば、やはり赤ワインを思い浮かべてしまうのは、

白ワインの生産量はボルドーワイン全体の10%くらいとの事情もあるようです。

私は、日本の暑い夏には、爽やかなソービニヨンブランがとっても合うと思うんですが。

最後にリースリングは、ドイツやフランスのアルザス地方で作られる、

白ワインです。冷涼な気候から、酸味のある、

でも魅力的な香りのあるワインが作られます。

私の印象は清楚なお嬢さんという感じで、

もっと飲まれてもいいのになあ、と思っています。

以上、白ワインの3つの代表品種でした。

ところで、いずれのぶどう品種も世界中で作られるようになり、

表情も様々。基本的に、産地が北へ行くと、酸味がたったシャープなワイン。

色味はグリーンに近い澄んだ黄色み。

南へ行くと豊富な日照量を約束された豊潤な味わいになり、

色味も濃い黄色みから、琥珀のような色にまで近づくものもあります。

それぞれに一長一短があり、どちらがよいとは言えないけれど、

選ぶ時には、好みの判断材料となるでしょう。

最後にワインボトルの形ですが、ブルゴーニュワインは、なで肩型。

Sdsc_0440

ボルドーワインは段差があるいかり肩型。赤も白も同じです。

Sdsc_0441

リースリングはなで肩がもっと細ーくなったスマートな瓶と型が決まってます。

Sdsc_0448

(これはアルザスのシルバネールですが、丁度良いボトルがなく、似ているので・・・)

それぞれにぶどうの熟成の為に、最良の形にワインが収まっています。

ニューワールドでは、ほとんどがいかり肩型ですが、瓶のかたちからも、

セパージュを判断する材料になることも、お伝えしたいことです。

 

 

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