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2024年8月

2024年8月31日 (土)

No.1082 浅野屋は通常営業

長引く迷走台風の影響で、あちこちに被害もで、

予定も立ちにくい状況かと思います。

浅野屋は通常営業します。

期間限定のビーフカレーはあと数食になりました。

次回は来年年初です。

とりあえず、めちゃくちゃに暑かった日々は、

台風の影響で少し収まり、一息付きました。

すごく暑い時に八百屋さんが、サービスで、

荷物の片すみにそっと入れておいてくれた桔梗の苗。

地面に下ろすには余りの暑さに躊躇して、

ポットのまま日陰で水をやっていました。

先日、お湿りの後、庭に下ろしたら、その後雨が次々降って、

きれいな紫の花を今は楽しませてくれています。

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つわぶきはかわいそうに、今年もバッタに食われに食われて、ボロボロ。

つわぶきが特に好きみたいで、思いきって葉っぱを刈り込みました。

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でも、ご心配無く。強いつわぶきは新しい葉っぱがまた出て来ています。

バッタは枯れ葉色と緑と二色いて、時々遭遇するけど、

どうにも潰す気にもなれなくて。

ゴキブリなら、躊躇無く踏むんだけどなぁ。 

バッタとのお付き合いも後しばらくかと…。

少しずつ、少しずつ秋の気配を感じています。

台風といえば、京都は第二室戸台風で甚大な被害が出て、

その後、父は台風と聞けば、強風の中、

大きな建物の2階の雨戸を下宿する学生さんたちと、

身を乗り出して閉めていたことを思い出します。

今なら、情報も早く、あんな風がふくまえに、

閉めていただろうに。

やたら張りきっていた父の姿を思い出し、

クスッと今でもなります。

 

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2024年8月24日 (土)

No.1081 お休みのお知らせ

勝手ながら

8月26日(月)~29日(木)

まで連休させていただきます。

 

久々の4連休。夏休みと言いたいところだけど、

2日間は自宅の給湯管の修理。

6月半ばに壊れて、やっとやっと修理となりました。

後2日間は店のキッチンの水漏れで壊れた天井の修理。

上の方の階の給水管が老朽化して水漏れしたようです。

お客様からは見えにくい位置で、

ヒヤヒヤしながら営業していましたが、

こちらもやっと直しに来てくれます。

いずれも、私が働く訳ではないけど、片付けや、後の掃除等。

何より自宅にいないといけないので、お休みご了承下さい。

それにしてもこの暑さ。キッチンも相当ですが、

屋外で働く方々の身の安全には

一工夫も二工夫もいるようになってきました。

そして台風の進路。無事に工事が終わりますように。

ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。

 

 

2024年8月22日 (木)

No.1080 映画 「トノバン 音楽家加藤和彦とその時代」を観る

暑くて、暑くて伸びきってます。

名古屋は雨もほぼ降らず、暑さが堪えますねぇ。

ブログも今ごろ6月のこと?なんだけど、

ご勘弁を。

名古屋では、パルコのセンチュリー・シネマで、

一週間程しか上映されなかった「トノバン」を観る。

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私より上の世代の方には、

ああ、「あの素晴らしい愛をもう一度」の加藤和彦のことね、

となると思いますが。

まあ若い子たちはみんな、誰?それ?でした。

お膝元の京都では、8月までのロング公演と弟はその後のコンサートも見に行ったと聞き、

うらやましい限り。

オールナイトニッポンの軽快なオープニング曲と「イムジン河」の美しいメロディーが、

映画を見た後、ずっと私の中に流れています。

「イムジン河」は朝鮮半島問題で、放送禁止になってしまうのですが。

1960年代後半、同級生のほとんどは、

フォークルと同じ京都出身のグループサウンズ ザ・タイガース(沢田研二)のファンでした。

そんな中でのザ フォーク・クルセダース(フォークル)の出現は驚きでした。

今でいう、インディーズから、いきなりのメジャーデビュー。

しかも曲は変な歌詞と変な音の「帰ってきたヨッパライ」。

楽器を持って、自作の曲を演奏すると言うこと自体がびっくりすることでした。

今ではごくごく当たり前のことなんですが。

その後も、活動期間、わずか1年程の間に「悲しくてやりきれない」(作詞サトウハチロー)や

「青年は荒野をめざす」(作詞五木寛之)、

「戦争は知らない」(作詞寺山修司)等の美しいメロディーが生まれます。

ほとんどが加藤和彦の作曲です。

そして2005年にやっと映画「パッチギ!」(井筒和幸監督)で日の目を見た「イムジン河」のメロディー。

美しいメロディー、良い歌は国を超えて、歌い継がれて行くんですね。

フォークルは日本の音楽シーンを確実に変えたと、

今も思っています。

毎月、決まったおこずかいの中から買って、大切にしていた「新譜ジャーナル」。

どこへ行ったのかなぁ。今はメルカリでまあまあのお値段です。

中学生の私には中津川フォークジャンボリーが開かれる、

中津川ってどこ?と思っていたこと等、思い出が次々思い出されました。

フォークルは日本のフォークの夜明けを告げる活動でした。

メンバーの加藤和彦と端田典彦は浄土真宗が母体の龍谷大学の出身なのに、

「帰ってきたヨッパライ」の歌詞は「天国いいとこ 一度はおいで」。

日本人に「天国」と言う言葉が広まったのは、この歌からでは、と言うのが私の推測です。

いつのまにかテレビでも新聞でも「天国から見守って下さい」等と言うようになりました。

その天国とはどこを指しているんでしょうか。

日本人に古くから根付いていた地獄、極楽という死後の世界を

すっかり否定した、実体の知れない天国という言葉。

「トノバン」を観て、大好きなフォークルの功罪を改めて、

思い起こしました。

 

2024年8月 9日 (金)

No..1079 すいか対メロン

先週、少しだけ、お出しした「すいかのガスパチョ」。

好評に付き、金曜日からも、少しお出しできそうです。

スペインの夏を乗り切る、ミネラルたっぷりのガスパチョは、

トマトベース。

そこにすいかを加えると、あらら、甘い香りにいやされ、

すぅ-と汗が引き、食欲が刺激されます。

トマトのほかにも、色々な野菜が入っていますよ。

限定ですので、出会えたらラッキーで、ご注文下さいね。

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ガスパチョになる前のすいか

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メロンもそろそろ終わりで、すいかや桃、

それに高ーいぶどうの季節になって来ましたね。

すいかとメロン、どちらが華がある?

私と長女はもちろんメロン。

今でこそお手軽メロンもあるとはいえ、

昔はお見舞いにお持ちする高級フルーツ。

何と言っても、高貴な香りがするメロンは華があるよね、

と話していると…。

すいかが大好きな次女は「えー、すいかじゃないの。赤い色といい、

甘い香りといい、ぱっと華やかなのはすいかだよ。」

と譲りません。

さて、あなたはすいかとメロンどっち派?

と、この話をアルバイトちゃんに話していたら、

やや考えて「どちらも花があると思うけど、メロンかな?」

で、大笑い。

花はあります。どちらにも。

花と華、音は同じですねぇ。

確かに!

 

 

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2024年8月 5日 (月)

No.1078 賞味期限

次女のところの長男は、今年5月に6歳になり、

保育園もいよいよ年長さん。

戦国武将本を読みまくる大の歴史マニア。

うん?まあ、ばあばの欲目でそういうことにしといて下さい。

ほんとになんやかんやよく知っていて、

家族でも休日にはお城を見に行ったりしてます。

私の友人からは、「6歳からお城巡りをしていたら、

城100選を100回、まわれるね」とからかわれています。  

そんな孫に、うちの長女が見つけてきたのが、

海老せんべいの桂新堂から出ている「戦国武将せんべい」。

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先回の帰省時にプレゼントしたら、案の定、大喜び。

「ところで、いつ食べる?食べたら、もう見られなくなるよ」

という長女の意地悪な質問に、

彼は、「うーん、飾っておいて、賞味期限の前の日に食べる!」ですって。

長女と私は顔を見合わせて、一瞬?となって、大爆笑。

子どもは、こんな面白いことをたまにいうんですよね。

一気に場が和みます。

知識もウィットも伸ばしてね。

しばらくは、

ばあばにも夢を見させてくれそうです。

まあ、たいていは、し・ば・ら・く・です。

 

 

 

2024年8月 2日 (金)

No.1077 評価

先週、連休に入った日の朝、突然洗濯機のスイッチが入らなくなる。

え、え、昨晩寝る前にはちゃんと動いていたのに。

全く表示パネルが反応しない。コンセント、ブレーカー問題なし。

慌てて、メーカーに電話すると、修理は一週間待ちとのこと。

3月に修理保障期間が切れたばかりで、

45000円程の代金もかかるとのことだけど、

昨年、モーターのベルトが切れて、

新しくしてもらったばかりなので、もう少し使いたいと、

修理を依頼。

一週間、店のタオルや衣類の洗濯は、

何度か近くのコインランドリーを利用して、

これもまた、仕事終わりの深夜に一仕事。

コインランドリーに一回行くと、このお値段。

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そしてやっと修理の日。基盤の取り替えの時、

洗濯回数が、メーカーの想定回数を超えているとの説明。

そりゃそうよね。今のドラム式に買い替えて6年目に入ったところ。

洗濯機さんにはよく働いてもらってるから。

修理は30分程で終わり、若い丁寧な作業員さんは、

「よろしければ、QRコードからアンケートにお答え下さい。

1-10の評価までありますが、問題が無ければよい評価をお願いしたいです。」と

汗をかきかき帰って行かれました。

はい、こんな暑い中来てくれて、ちゃんと説明もして、

もちろん直して、清算もして、。ご心配無く、高評価ですよ。

それにしても、ストレスフルな世の中よね。

誰かに常に評価されて。

スポーツ選手も世界ランキングが付いて、

飲食店にも点数が付いて。

人の目なんか気にせずに、思うように、

みんなが伸び伸びなれんかな?

なんかちょっと気が重くなっちゃった。

それにしても我が家。6月半ばには給湯管が軒下で劣化のため折れ、

水道代金の請求書金額に戦き、修理は2カ月待ちの8月末とのこと。

お風呂とのパイプだけ急遽直してもらったので、

なんとかお風呂には入れているものの、

家中のお湯は出ません。こちらの修理代金はうん十万。

このところ、何やら見舞われている浅野家

 

 

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