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2024年12月 2日 (月)

No.1090 つわぶきの輝き

12月1日。

いつの間にか12月。今年も後、一ヶ月。

いつの間にそんな日が過ぎたのか。

朝、草花に水を遣ろうと、玄関を出ると、

シニアカーを押したおばあさんがうちの前で佇んでいらっしゃいました。

「あんまりきれいだから、見せてもらっていた」と、

満開の黄色いつわぶきの花の前にいらっしゃいました。

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冬枯れで、色の乏しい晩秋の庭を彩ってくれる明るいつわぶきの花。

花火みたいにも見える。

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暑い夏にはバッタに食われ、花が終わったこれからも寒さに耐えて、

常緑の丸い葉を楽しませてくれます。ほんとに頭が下がります。

温暖化の波は、すぐ身近に来ていて、種を蒔いても腐るからと、

作れなかったキャベツは、一玉850円にもなり、

同じ理由でトマトはひとつ350円になり、

洋梨は木から腐って落ちるので、青いうちに摘み取られ、

その値段の上がり下がりや味に一喜一憂しているのが私です。

木々や草花は、自力で暑い夏も、寒い冬も耐えて、

CO2を吸収してして、小さな生き物のねぐらとなり、

人々を寒さ、暑さから守ってくれてます。

知らぬ間に、道行く人の慰めとなっているつわぶき。

なんか、レベルが違うなぁ。

すごいなぁ。自分が恥ずかしくなった今朝。

 

 

 

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