No.1093 アイガモ米届く
休日にタイミングよく、お願いしていたアイガモ米が届いたので、
早速、玄米おこわを炊きました。
富山に住む、次女の紹介で、無農薬、不耕起、
アイガモ農法を実践されている方の貴重なお米です。
米や味噌の隙間には、
自生で30年以上、実がつくというカボチャが、
パッキンがわりに入っていました。
食べれば、米の持つ力が身体全体に行き渡るのがよくわかります。
他のおかずは、おみそ汁(今年は収穫した大豆から作ってられる味噌も購入)と
お漬物で十分です。
今年を振り返り「戦争や地震があって、おめでとうという年賀状を書く気になれない」と
言われたお客様がありましたが、私もそのようなに感じます。
温かい食事がいただけることは、なかなか「有り難い」ことです。
アイガモ米の生産者さんは、効率優先の世の中にあって、
大変な労力と時間を費やして、お米や大豆を作られています。
良心のこもったものは、ピカッと光りますね。
ささやかでも、このような人の営みがあることは幸いです。
我が家も今年は、何かとものが壊れ、バタバタしました。
最大は給湯管の破裂でしたが、洗濯機も壊れ、
昨日、車のバッテリ-が壊れました。
年内、これが最後になることを願います。
色々壊れても、温かい食事が取れる自分と、
地震や戦争で十分な食事も取れない方たちの世界は、
実は地続きなこと、忘れたくないです。
庭仕事をしていると、知らない方から「つわぶきの株を分けて欲しい」と
申し出がありました。
お礼に、タチツボスミレの苗をいただき、種が採れるかな?とのこと。
探したら、こんなきれいな種が。
自然の力、自然の美しさに目を見張る。
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